慶應義塾大学卒業後に某大手メディアに入社。
競馬メディアに配属され、現場取材からコラムの執筆・予想家として幅広く活動しました。
約20年勤務した後に独立し、うまネタ.netを立ち上げ。
某大手メディア時代に培った業界関係者とのパイプや予想家として積み上げた観察眼を活かして競馬予想サイトの検証やコラムの執筆を行っています。
複勝で勝ってる人の必勝法を公開!今すぐ実践できる具体的な手順を解説します
複勝は当たりやすいが稼ぎにくい券種。
それが故に、無計画に勝負すると当たり続けても収支がマイナスになるケースが多いです。
ただ逆に言うと、戦略的な狙い方をすれば競馬の中で1番安定して勝てる券種でもあります。
複勝で勝ってる人たちに共通しているのは、特別な予想力ではなく「しっかりとしたルールと根拠に則って勝負している」という事です。
そこで今回は「複勝で勝ってる人が実践する必勝法」を暴露。
今すぐ実践で使える具体的な方法や複勝で勝っている人が共通して避けている事まで解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。


目次
複勝で勝負する際に把握しておきたい前提知識
複勝は「3連単・3連複・馬連」などと比べると儲かりにくいと思われがちです。
確かに、短期で大きく稼ぎたいというのであれば「3連単・3連複・馬連」の方が適しています。
ただ、長期的に安定して稼ぐという事を目的にするのであれば、複勝も侮れません。
まずは、複勝はどんな性質を持った券種なのか、おさらいをしていきましょう。
競馬で最も当てやすい券種
複勝は競馬において1番当たりやすい券種という印象を抱いている方は多いと思います。
他の券種と出走頭数ごとの的中率を比較したデータをご覧になれば、そのイメージが確信に変わるはずです。
| 頭数 | 複勝 | 単勝 | ワイド | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8頭 | 37.50% | 12.50% | 10.71% | 3.57% | 1.79% | 1.79% | 0.30% |
| 9頭 | 33.33% | 11.11% | 8.33% | 2.78% | 1.39% | 1.19% | 0.20% |
| 10頭 | 30.00% | 10.00% | 6.67% | 2.22% | 1.11% | 0.83% | 0.14% |
| 11頭 | 27.27% | 9.09% | 5.45% | 1.82% | 0.91% | 0.61% | 0.10% |
| 12頭 | 25.00% | 8.33% | 4.55% | 1.52% | 0.76% | 0.45% | 0.08% |
| 13頭 | 23.08% | 7.69% | 3.85% | 1.28% | 0.64% | 0.35% | 0.06% |
| 14頭 | 21.43% | 7.14% | 3.30% | 1.10% | 0.55% | 0.27% | 0.05% |
| 15頭 | 20.00% | 6.67% | 2.86% | 0.95% | 0.48% | 0.22% | 0.04% |
| 16頭 | 18.75% | 6.25% | 2.50% | 0.83% | 0.42% | 0.18% | 0.03% |
| 17頭 | 17.65% | 5.88% | 2.21% | 0.74% | 0.37% | 0.15% | 0.02% |
| 18頭 | 16.67% | 5.56% | 1.96% | 0.65% | 0.33% | 0.12% | 0.02% |
(JRAの式別ルールを基に算出)
複勝は頭数が増えてもなお、他の券種より高い的中率を記録。
2番目に高い単勝と比べると、どの頭数においても3倍前後もの差をつけている事実から、複勝の当たりやすさが馬券の中でも突出している事がお分かり頂けるでしょう。
平均配当が低い
「配当」という部分に目を向けると、複勝は競馬の券種の中でもかなり低い数値となっています。
| 比較対象 | 平均配当 | 複勝との差 |
|---|---|---|
| 複勝 | 338円 | – |
| 単勝 | 987円 | 約2.92倍 |
| ワイド | 1,906円 | 約5.64倍 |
| 馬連 | 5,407円 | 約16.00倍 |
| 馬単 | 10,742円 | 約31.78倍 |
| 3連複 | 20,531円 | 約60.74倍 |
| 3連単 | 127,974円 | 約378.62倍 |
(2020年1月1日〜2025年12月31日の中央競馬を対象に券種別平均配当を集計)
複勝の平均配当は338円と全券種の中でも低く、単勝の約3分の1、ワイドの約6分の1程度にとどまります。
的中しやすい分だけ配当は抑えられやすく、全券種の中でも堅実寄りの馬券という認識をするのが良いでしょう。

複勝は1着〜3着までに入れば的中で、単勝は1着の馬を当てなければなりません。
ただ、払戻率は単勝と複勝はともに80%。
つまり、単勝より当てやすい複勝が、同じ払戻率の中で配当を分け合う形になる以上、配当が低くなりやすいのは自然です。
長期間安定して利益を積み上げる事に向いている
複勝の平均配当は他の券種と比べると低めという事実はありますが、決して「平均配当が低い=全く稼げない」という訳ではありません。
その理由として挙げられるのが、長期的に馬券を買い続けた際の「ブレの少なさ」です。
改めてにはなりますが、複勝は的中率が高い一方、平均配当は全券種の中でも最も低い水準です。
つまり、短期で大きく稼ぐよりも、外れるリスクを抑えながら長期で安定して利益を増やしていくという事に向いた券種ということ。
平均配当が高い券種ほど一撃の魅力は増しますが、その分だけ的中率は大きく下がるため、リスクヘッジという観点でも複勝の優位性が目立ちます。

大きく増えるスピードは遅いものの、そのぶん大きく減らしにくいのが強みです。
複勝で勝ってる人の必勝法を実践レベルで解説
複勝は、長期的に見ると安定して利益を積み上げる事が出来る馬券とお伝えしてきました。
ただ、これは「正しいレースで・正しい馬を選び・正しい買い方」で勝負出来ている場合の話です。
では具体的にどのような視点を持ちつつ、どのような方法で勝負すれば良いのか。
ここでは、複勝で勝っている人が実践している必勝法を、今すぐ実践で使えるレベルにまで落とし込んで解説していきます。





(実際に必勝法を実践して結果が出た事例)
STEP1:3歳以上の重賞レースに絞る
まず、3歳以上の重賞レースに絞る理由として・・・
- 重賞は過去データが豊富
- キャリアを積んでいる馬が多く素性が明らかになっている
- 1~3番人気の馬が3着以内になる事が多く購入する馬を決めやすい
という3点が挙げられます。
同じ重賞でも2歳馬が出走するレースは、キャリアが浅い事によるデータ不足で精査が難しく、荒れる事が多め。
3歳以上の重賞レースは膨大な情報を活用し、馬券に絡んできそうな馬のデータから該当する馬を探す作業が出来るので、効率は格段と上がるのです。
また、1~3番人気の馬が3着以内に入りやすい傾向にあり、最初からある程度の馬を絞りやすいというメリットもあります。
「ただ人気馬だけを買っても稼ぎにくいのでは」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも的中しなければ利益すら得られません。
シンプルに、どの馬が3着以内に入りやすいかを人気順を基に分析しやすくなるという点はアドバンテージになると捉えてください。
STEP2:複勝オッズ2.0倍~10.0倍の馬を狙う
人気馬の中でも「複勝オッズ次第」で利益が左右されるという事実をお伝えします。
そもそも複勝オッズは、一般的な単勝オッズとは性質が異なるので、いまいち理解しきれていない方は「複勝オッズの見方」を事前に確認しておきましょう。
まずは、複勝オッズ別の「プラス収支にするために必要な的中率」を表したデータをご覧ください。
| 複勝オッズ | 払戻金額(100円で購入) | プラス収支に必要な的中率 |
|---|---|---|
| 1.2倍 | 120円 | 83.3% |
| 1.5倍 | 150円 | 66.7% |
| 2.0倍 | 200円 | 50.0% |
| 3.0倍 | 300円 | 33.3% |
| 5.0倍 | 500円 | 20.0% |
| 10.0倍 | 1,000円 | 10.0% |
| 10.0倍以上 | – | 10%未満 |
複勝オッズ1.2倍の馬を買うなら、100回買って83回以上、1.5倍の場合は66回以上当てなければプラス収支にする事は出来ません。
これらのオッズで、先程ご紹介した「3歳以上の重賞レース」における1番人気(複勝率62.5%)を買い続けると、単純計算でマイナス収支となってしまいます。
一方で10倍を大きく超える馬は配当こそ魅力ですが、そもそも3着以内に来る確率が大きく下がりやすく、安定感がありません。
その点、複勝オッズ2.0倍〜10.0倍のゾーンは、必要な的中率が現実的な水準まで下がるうえに、十分に馬券内を狙える馬も多く該当します。
的中率と回収率のバランスを取りやすいので、再現性が非常に高いのです。

正しくは、馬の能力・展開・馬場・相手関係を見たうえで、その評価に対して複勝オッズが2.0〜10.0倍に収まっている馬が効率的ということ。
オッズ帯はあくまでフィルターとして考えるようにすると更に精度が上がります。
STEP3:不安要素のある馬を消して3点以内に絞る
競馬で勝負する際は「データに基づいて購入する馬の候補を絞る」という作業が一般的。
複勝も例外ではなく馬を精査する作業は必須となります。
特に注目して頂きたいデータは以下の通りです。
- 直近の調子
- 競馬場との相性
- 同条件レースの過去成績
- 馬場状態
- 過去全体の複勝率
仮に「3歳以上の重賞レース」かつ「複勝オッズ2.0倍~10.0倍」に該当していたとしても、直近の調子が悪かったり同条件の過去レースで結果を残せていない場合は減点対象。
各馬の不安要素を潰しつつ最終的には3頭に候補を絞りましょう。
そこから、複勝オッズ2倍以上で馬券に絡む可能性が突出して高い馬がいるのであれば1点。
横一線の場合は、2〜3点で購入するようにしてください。
STEP4:1点に1,000~3,000円を賭ける
馬券を3点以内に絞れたところで、最終的な仕上げとして必要なのが「いくら賭けるか」という部分です。
複勝で勝負する方の中で、リスクを気にしすぎるがあまり1点を数百円で購入するケースが散見されます。
平均配当338円を基準にすると、100円で購入した場合は僅か238円の利益。
数字だけ見ると「稼げた」ことになりますが、満足感は圧倒的に低いでしょう。
とは言え、数万・数十万を賭けるとなると外れた時の損失が大きいので「リスクヘッジしながら一定のリターンを得られる金額」に設定するのが重要です。
| 1点あたりの投資金額 | 評価 | 見解 |
|---|---|---|
| 100円 | あまり向かない | 当たっても利益が少なく、低配当の複勝と相性が悪い |
| 1,000円 | かなり現実的 | それなりのリターンを得つつ、外れた時の損失も少ない |
| 2,000〜3,000円 | 最もバランスが良い | 1点〜3点買いのどれでも、利益の満足感と損失管理の両立がしやすい |
| 10,000円以上 | 慎重に使うべき | 1点ならブレが大きく、2点3点では総投資額が膨らみやすい |
1点あたり1,000円〜3,000円はかなりバランスが良い金額。
1,000円なら1点買いでも的中時のリターンにある程度の手応えがありますし、2点〜3点に広げても投資金額が膨らみすぎません。
さらに3,000円なら、1点だけでもしっかり利益を得やすく、2点〜3点買いでも損失額的には許容範囲でしょう。
複勝は短期で一撃を狙うのではなく、ブレを抑えながら着実に利益を積み上げる事に適した券種です。
だからこそ、無理に投資金額を多くするよりも、1,000円〜3,000円くらいの範囲で勝負した方が結果的に安定しやすくなります。

だからこそ、1点あたり1,000円〜3,000円前後が、利益と損失のバランスを取りやすい現実的な水準なのです。
複勝で勝っている人が共通して避けていること3選
複勝で勝っている人には「これだけは避けている」という明確な共通点があるのです。
その点を予め把握しておけば、大きく損をするという事は防げます。
無駄な馬券にしないためにも、ぜひご覧ください。
新馬戦・2歳戦・未勝利戦で勝負をしない
複勝は、ほかの券種と比べて的中率が高いのが強み。
だからこそ、本来は「3着以内に来る確率を高く見積もりやすいレース」を選ぶべきなのです。
その点で見ると、2歳戦・新馬戦・未勝利戦はあまり相性が良くありません。
理由はシンプルで、経験が浅い馬が多く能力比較が難しいうえに、人気馬の信頼度や相手関係の見極めがブレやすいからです。
- 新馬戦:人気馬の信頼度が落ち伏兵が絡んでくる可能性が高いので複勝の軸選びが難しい
- 2歳戦:本命が強い時は当てやすいが、そのぶん複勝オッズがかなり低くなりやく利益が少ない
- 未勝利戦:前走着順だけでは判断しにくく、再現性が低い
2歳戦・新馬戦・未勝利戦は、人気馬が飛ぶリスクがあるうえに、強い本命がいても配当が安くなりやすいのがネック。
複勝で勝ってる人は、こうした読みにくいレースは避けて、力関係を比較しやすいレースを優先した方が現実的だと考えています。
的中率だけに意識がいきすぎないようにする
複勝は当てやすい馬券ですが、的中率を重視しすぎると勝ちにくくなります。
理由は、当たりやすい馬ほど複勝オッズが低くなりやすく、当たっても利益が残りにくいからです。
複勝で大事なのは当たるかどうかだけではなく、当たった時の見返りまで含めて考えること。
だからこそ、複勝で勝ってる人は、的中率だけでなくオッズとのバランスまで見ているのです。
むやみに転がしをしない
複勝は当てやすい馬券ですが、転がしにすると話は別。
1回ごとの的中率が高くても、連続で当てる必要がある時点で以下のように成功率が一気に下がります。
| 指標 | 数字 |
|---|---|
| 複勝の平均配当 | 338円 |
| 1番人気の複勝率 | 65.0% |
| 複勝における1番人気の平均回収率 | 84.0% |
| 1番人気の複勝を2回連続で当てる確率 | 42.25% |
| 1番人気の複勝を3回連続で当てる確率 | 27.46% |
転がしは、1度外しただけで流れが全部切れるので、複勝の強みである安定感も活かしにくくなります。
だからこそ複勝で勝ってる人は、むやみに転がしを多用せず、1レースごとにフォーカスして勝負しているのです。
ただ、転がしは適切な回数かつ適切な方法で取り組めば効率良く稼げる手段でもあります。
実践する際は、転がしのコツをしっかりと押さえるようにしてください。
まとめ
複勝は当たりやすい券種ですが、何も考えずに買い続けて勝てるほど甘くはありません。
本記事では、レースの選び方・馬の選び方・買い方・資金管理などが噛み合って、ようやく利益が見えてくるという事をお伝えしてきました。
複勝は、アバウトな状態で勝負すると特に稼ぎにくい券種。
今回ご紹介した、複勝で勝ってる人が実践する必勝法をぜひ試してみてください。
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