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週末になると、多くのファンが熱狂する中央競馬。
初開催からの約70年間、様々な名勝負が繰り広げられてきました。
ただその裏で、世間を騒がすような出来事も発生しています。
それは八百長です。
八百長は違法行為ですが、過去には中央競馬においていくつかの八百長事件がありました。
そこで今回は、中央競馬における八百長事件について詳しく解説します。
実際に発生した八百長事件から、疑惑が囁かれている事例までご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
競馬には、週末の中央競馬の他に平日に開催される地方競馬があります。
そんな地方競馬では、これまでに八百長に関する事件や疑惑が多く取り沙汰されてきました。
現在でも常に疑惑が飛び交うなど、まさに八百長が横行していると言っても過言ではないでしょう。
対して、中央競馬はJRAの管理体制が整っているという事や騎手の収入が高いという事もあり、地方競馬に比べると八百長が発生する事は滅多にありません。
地方競馬と比べると八百長事件が起きたり疑惑が浮上する事が少ない中央競馬。
とはいえ、これまでに一切八百長事件が起きなかったという訳ではありません。
過去には、世間を騒がすまでの大事件にまで発展した事例もあります。
今回ご紹介するのは、特に大きな話題を呼んだ以下3つの事件です。
競馬ファンの方であれば、聞き覚えのある事件もあるのではないでしょうか。
ここからは、それぞれの八百長事件の詳細を深堀りしていきます。
まずはじめにご紹介するのは山岡事件。
山岡事件は1965年に発覚し、競馬史上最大の八百長事件と言われています。
事件の発端は、とある事件で逮捕された暴力団関係者が警察の取り調べの際に自白したのがきっかけでした。
その内容は「中央競馬の騎手を抱え込んで八百長をした」というもの。
これを受けた警視庁は、日本競馬協会と共に調査に乗り出します。
すると、山岡忞騎手が八百長に関与していた事が発覚。
さらに2名の暴力団員に加え、3名の騎手が関与している事まで明らかになりました。
最終的に、この八百長に関与した計6名が逮捕。
その後、4名の騎手は競馬法に反した事により、競馬界から永久追放されることとなりました。
この事件の中心的な役割を担った山岡忞騎手は、有馬記念や天皇賞などを制した当時のトップジョッキー。
そんな競馬界を代表する騎手が逮捕された衝撃の大きさから、山岡事件という名前がつけられたそうです。
サルノキング事件は、1982年3月28日中山競馬で開催されたスプリングステークスにおいて発生した八百長事件です。
1番人気がサルノキングで、2番人気はハギノカムイオーとなったこのレース。
スタート直後から1番人気のサルノキングは、全出走馬の中でも最後方かつ前の馬から20馬身ほど離れた位置でレースを進めます。
この状況は、逃げる2番人気のハギノカムイオーにとって理想的なペースでした。
最終的にハギノカムイオーが楽々と逃げ切り1着でゴール。
サルノキングはロングスパートを仕掛けたものの4着に終わりました。
レース終了後に、序盤のサルノキングの怠慢な走りに対して批判が殺到します。
さらに、サルノキングとハギノカムイオーが同じ馬主であった事から、八百長疑惑が浮上。
本賞金の足りないハギノカムイオーを皐月賞に出走させるために仕組んだのではないかという疑念が各方面から巻き起こりました。
ただ、サルノキングに騎乗した田原成貴は「八百長ではない」と弁明。
サルノキングの先行スタイルに限界を感じ、脚質を後方に矯正するために実行したと語りました。
実際、警察に逮捕されたり日本競馬協会からの処分が下される事はなかったので、事件ではなく疑惑に終わった出来事と言えるでしょう。
こちらは、2023年5月3日に発覚した事件。
JRAの若手騎手6人が、通信機器の不適切使用したとして騎乗停止処分が下されました。
本件で処分が下された騎手6名の名前は以下の通りです。
競馬のみならず、公営ギャンブルの選手は八百長防止の為、レース開催期間中は通信機器の使用が禁止されています。
ですが、2023年4月23日に京都と福島の競馬場で騎乗した騎手6名が、控室や調教ルームでスマートフォンを使用していたという事が発覚。
JRAのHPで騎乗する馬の人気を見たり、過去のレース結果などを騎手同士で共有していたようです。
過去には、調教ルームで八百長が行われていたという事件もあったので、本件は八百長を疑われても仕方ない悪質な行為と言えるでしょう。
ですが、最終的に6名の騎手に下された処分は30日間の騎乗停止というもの。
これには各方面から「処分が甘すぎる」と批判が殺到しています。
他の競技では、使用はしていないものの誤って控室に通信機器を持ち込んでしまった選手が1年間の出場停止処分を受けたこともありました。
それと比べると、今回の件は故意的にも関わらず処分が軽すぎるという意見には同情せざるを得ませんね。
ここでは、公にはなっていないもののネット上などで八百長が噂された事例をご紹介します。
今回ピックアップしたのは以下の2つです。
一体、どのような部分で八百長を疑われたのでしょうか。
さらに深堀りしていきます。
ネット上で八百長ではないかという意見が飛び交っているのが、2019年有馬記念でのアーモンドアイです。
この年のアーモンドアイは様々なタイトルを獲得し、まさに敵なしといった状態でした。
そのため、有馬記念でのオッズは1.5倍と断然の1番人気。
誰もが有馬記念はアーモンドアイが制すると思っていたことでしょう。
しかし蓋を開けてみると、結果はまさかの9着。
好スタートをきったものの、その後は外に追いやられて最終直線で失速してしまいました。
もちろん、アーモンドアイに八百長行為などはありません。
ですが、あまりにも大きな期待がかかりすぎたせいか、最終直線での失速が競馬ファンにとっては受け入れられない出来事であったのでしょう。
期待を裏切られた事に対する八つ当たり的な形で、アーモンドアイに八百長疑惑をふっかける人が多かったようです。
こちらは、競馬界を代表する名馬のキタサンブラックに浮上した八百長疑惑。
八百長が疑われたのは2017年の有馬記念でした。
この有馬記念で引退を表明していたキタサンブラックには大きな注目が集まり、レース前には1.9倍というオッズがつきます。
キタサンブラックは、多くの期待を背に完璧なスタートをきりました。
その後も先頭でレースを進めると、最終直線ではしっかりと逃げ切り1着でゴール。
見事、有終の美を飾りました。
ただ、全体的にスローペースで淡白な展開だったこと。
2番手から追走していたクイーンズリングが最終直線で突然失速した事から、キタサンブラックに対する忖度レースだと揶揄する人もいました。
中には八百長とまでネット上に書き込む人もいましたが、さすがに八百長ではないでしょう。
キタサンブラックの功績に水を差すような無責任な発言は控えてほしいところですね。
今回は、中央競馬における八百長事件についてご紹介しました。
逮捕者が出る事態にまで発展した事件もあるなど、中央競馬で発生した八百長事件が世間に与える衝撃はかなり大きかった事でしょう。
ただ、中央競馬では八百長事件が頻発している訳ではありません。
週末になると、様々な競走馬たちが白熱したレースを繰り広げています。
そんな魅力溢れる中央競馬ですが、予想が当たったときが一番楽しい瞬間なのではないでしょうか。
やはり、競馬の醍醐味は「どれだけ稼げるか」という事でしょう。
とはいえ、中央競馬の予想は一筋縄ではいきません。
特に、重賞ともなれば多くの実力馬が出走するため、予想を当てるのはかなり難しいです。
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