競馬ブログ「砂の王者」の予想は当たらない?的中率・口コミ・評判を解説

競馬ブログ「砂の王者」に関する記事のアイキャッチ画像

競馬予想ブログの数は今や無数に存在しますが、その大半が「当たった瞬間だけを切り取った実績」を前面に押し出すスタイル。

成績が悪い週は更新を止め、都合の良いデータだけを並べると言った光景を何度も目にしてきました。

そんな中、ひときわ異彩を放つブログが「砂の王者」です。

回収率70%台に沈んだ年度も、不的中が続いた週も、全て包み隠さず公開する。

競馬予想の世界では当たり前ではないこのスタンスが、多くの競馬ファンから支持を集めています。

ただ、支持されているからといって「稼げるか」は別の話です。

そこで今回は競馬ブログの砂の王者について徹底解説。

ブログの概要から競馬予想の成績・具体的な的中実績に口コミ・評判まで詳しくご紹介します。

砂の王者はどんな競馬ブログ?概要をご紹介

ブログトップの画像

砂の王者がどんな予想をどこでどの範囲まで公開しているのか。

まずはブログ全体の構造を把握しておくことが、予想を上手く活用するための第一歩です。

コンテンツは大きく5種類。

それぞれ公開範囲が異なるため、どこまで無料で読めてどこから有料になるのかを整理した上でご紹介します。

コンテンツ 内容 公開範囲
重賞予想 年度・月別の重賞レース成績を掲載。
具体的な予想印・買い目はnoteにて販売
成績のみ無料/予想はnote有料(単品380円・2レースセット680円)
追い切り分析 出走馬の調教内容を独自視点で評価・ランク付け。
評価2位・3位馬のみブログで無料公開
一部無料/全頭版はnote有料(200円)
厳選馬 期待値・好走率が高いと判断した馬を厳選して紹介。
推奨買い目・爆単馬成績も掲載
成績のみ無料/詳細はnote有料(250円)・爆単馬は月額会員限定
コース分析 レースが行われるコースの特性・脚質傾向・枠別成績・ラップ傾向を詳細解説 無料公開
レース回顧 重賞レースの予想印・結果・展開・各馬の評価を詳細に掲載。
不的中も隠さず公開
無料公開

予想の核となる「重賞予想・追い切り分析・厳選馬」はnoteでの有料販売がメイン。

一方でコース分析とレース回顧は完全無料となっています。

特筆すべきは、有料コンテンツへ誘導する前に「成績データを先出しする」というスタンス。

良い年も悪い年も全て掲載した上で「それでも買うのか」という形式は、当たり前のようで競馬予想業界の中では正直かなり珍しい部類に入ります。

予想の中身を買う前にまず実績で判断できる」という透明性こそが砂の王者を他のブログと一線画す最大の特徴と言えるでしょう。

具体的な重賞予想・追い切り分析・厳選馬はnoteにて有料で販売

noteのtop画像

砂の王者のブログを読んでいると、各コンテンツの「結果」は惜しみなく公開されている一方で、肝心の予想内容にたどり着く前に「続きはnoteで」となるケースが多いです。

無料で読める範囲はあくまで入口。

予想の核心部分は全てnoteに集約されています。

各コンテンツのnoteでの販売内容は以下の通りです。

コンテンツ ブログでの公開内容 noteでの販売内容 価格
重賞予想 年度・月別の成績データのみ 予想印・具体的な買い目・点数・回収率目標 単品380円/2レースセット680円
追い切り分析 評価2位・3位馬の分析コメントのみ 全出走馬の調教評価・ランク付け 200円
厳選馬 年度の厳選馬成績・推奨買い目成績 当日の厳選馬・推奨買い目の詳細/爆単馬は月額会員限定 250円

価格帯だけ見ると1コンテンツあたり200〜380円と、競馬予想の有料コンテンツの中では比較的リーズナブルな設定。

ただし重賞が2レース開催される週にセットで購入した場合、月間では相応のコストになる点は頭に入れておきたいところです。

個人的に注目しているのは「追い切り分析」の活用法。

追い切りとは簡単に言えば、レース直前に行う馬の最終調整のことで、ここでの動きが本番のパフォーマンスに直結することも少なくありません。

ブログで無料公開されている2位・3位馬の評価だけでも、自分の予想との摺合せとして十分活用できます。

有料記事が必要かどうかは、まず無料部分を読んでから判断するのがコスパの良い使い方です。

コース分析では様々な切り口から分析している

コース分析記事の画像

砂の王者のブログで特に読み応えがあるのが、このコース分析です。

レースが行われる競馬場・距離・コース形態を複数の切り口から徹底解剖した内容が、全て無料で読めます。

分析されている項目は以下の通り。

分析項目 内容
コース形態 スタート位置・コーナーの角度・直線距離・勾配などを図解で解説
ペース傾向 過去のレースラップをもとにスロー・ハイの発生頻度と原因を分析
脚質・位置取り傾向 先行・差し・追い込みなど脚質別の成績データを提示
枠別成績 内枠・外枠それぞれの有利不利をデータで検証
前走クラス別成績 前走G1・G2・G3出走馬など出走経歴別の好走率を分析

単にデータを並べるだけでなく「なぜそうなるのか」という因果関係まで踏み込んでいるのが砂の王者のコース分析の最大の特徴です。

例えば金鯱賞の分析記事では、中京芝2000mが「全コース中で圧倒的に前有利」であることを過去10年の位置取り別成績データで提示。

位置取りデータの詳細画像

さらに「急坂途中からのスタート」というコース特性が先行馬のスタート失敗リスクに繋がるという、ベテランでも見落としがちな視点まで踏み込んでいます。

競馬場のコース特性を「位置取りゲーム」と表現する独自の切り口は、読んでいて思わず唸らされました。

自分で予想を組み立てる際の「土台」として、このコース分析を読み込んでおくだけでも十分な価値があるでしょう。

レース回顧では外れたレースの敗因まで分析されている

実際に公開されている回顧の記事

コース分析と並んで無料公開されているのがレース回顧です。

的中・不的中に関わらず毎回掲載されており、予想印・結果・ラップ・展開・各馬への個別コメントを一切省略せずに読めます。

回顧で記載されている項目は以下の通り。

回顧項目 内容
予想印・結果 各馬への予想印と実際の着順を照合して掲載。的中・不的中も明記
レースラップ ハロンごとのタイムを記載し、ペースの流れを数字で可視化
展開分析 実際のレース展開が予想とどう異なったかを詳細に言語化
各馬個別コメント 3着内馬だけでなく敗退馬にも触れ、次走への展望まで言及
敗因分析 不的中レースは「何が想定外だったか」を包み隠さず自己分析

特に際立っているのが、不的中レースの回顧の充実度です。

的中レースの回顧よりも読み応えがあるほど内容が濃く、外れた理由を徹底的に掘り下げることで次のレースへの向き合い方を明確化しています。

例えば2026年の弥生賞の回顧では、不的中の原因を騎手のペース判断にまで踏み込んで分析。

「想定外の早仕掛けで6Fロンスパ戦になったことが差し馬有利の展開を生んだ」と、レース結果だけでなく展開が生まれた経緯まで丁寧に言語化されています。

砂の王者がどんな視点でレースを見ているかが掴めると、有料記事もさらに上手く活用できるでしょう。

砂の王者は当たらない?noteの競馬予想を購入して検証

ブログの構成や分析の深さは伝わったかと思いますが、結局のところ「実際に買って稼げるのか」が最も気になる部分のはずです。

そこで、ここでは実際にnoteで公開されている予想を購入し、提示された買い目通りに勝負した結果を年度別にまとめました。

noteで公開されている予想
検証条件
  • 対象予想:noteで公開されている重賞予想
  • 購入方法:提示された買い目を全て購入
  • 検証期間:2023年〜2026年現在
年度 的中率 回収率 収支
2023年 23.7% 110.5% +147,560円
2024年 14.2% 69.2% -534,320円
2025年 18.0% 70.0% -502,620円
2026年 23.1% 87.8% -39,980円
4年間総合 19.8% 84.4% -929,360円

4年間の総合収支は929,360円のマイナス。

数字だけ見れば厳しい結果と言わざるを得ません。

ただ、年度ごとの推移に目を向けると少し違った景色が見えてきます。

2023年はプラス収支を記録していたものの、2024年・2025年と2年連続で回収率70%前後に低迷。

しかし2026年は的中率が23.1%まで回復し、回収率も87.8%と明確な改善傾向が出ています。

検証を通じて感じたのは、本命馬の「複勝率の高さ」です。

1着こそ取りきれないケースが多いものの、2着・3着に絡む場面は想定以上に多く、軸として固定するよりもボックス買いで組み立てた方が的中率は大きく上がる印象でした。

予想の買い方をそのまま用いるのではなく、本命馬を軸にしたボックス買いへのアレンジを加えるのが、上手い活用方法と言えるでしょう。

砂の王者が2026年に記録した代表的な的中レースをご紹介

予想成績のデータからは「回収率が改善傾向にある」という流れが見えてきました。

では実際にどんなレースで的中を記録しているのか。

数字の裏側にある具体的な部分を見ていくことで、砂の王者の予想スタイルがより鮮明に掴めるはずです。

2026年に記録した主な的中実績は以下の通り。

レース名 券種 投資金額 回収金額 回収率
シンザン記念 3連複 20,000円 93,650円 468.3%
日経新春杯 3連複 10,400円 29,220円 281.0%
京成杯 3連複 11,000円 50,040円 455.0%
プロキオンS 3連複 11,000円 36,040円 327.6%
京都記念 3連複 10,900円 30,870円 283.2%
中山記念 3連単 10,800円 48,300円 447.2%

的中時の回収率は軒並み200〜400%台と高水準。

一方で回収率が100%を下回るレースも当然存在するため、的中した時の爆発力で年間収支をカバーするスタイルと言えます。

ここからは2026年の中でも特に印象的な2レースを詳しく見ていきましょう。

シンザン記念2026で93,650円を獲得

シンザン記念2026の予想画像

2026年の的中レースの中で最も配当が大きかったのがシンザン記念です。

投資金額20,000円に対して回収金額は93,650円、回収率468.3%という結果でした。

予想印と結果は以下の通り。

予想印 馬番 馬名 結果
16 サウンドムーブ 2着
15 クールデイトナ
1 アルトラムス 3着
11 バルセシート
13 モノポリオ
3 サンダーストラック 1着
8 トミーバローズ
2 リアライズブラーヴ
4 ディアダイヤモンド
12 フォルナックス

本命◎サウンドムーブは2着、▲アルトラムスが3着に入りましたが、1着は△評価のサンダーストラックという結果。

本命が勝ち切れなかったにもかかわらず的中できたのは、3連複36点という広めの買い目が機能したからです。

本命馬を頭固定で絞り込むのではなく、可能性のある馬を広く印に入れた上で3連複のボックスに近い形で勝負する。

いわば「本命が飛んでも拾える形」を実践した買い方です。

的中率よりも「取りこぼしをなくすこと」を優先した結果と言えるでしょう。

日経新春杯2026で29,220円を獲得

日経新春杯の予想画像

シンザン記念とは対照的に、少点数で仕留めたのが日経新春杯です。

投資金額10,400円に対して回収金額29,220円、回収率281.0%という結果でした。

予想印 馬番 馬名 結果
6 ゲルチュタール 1着
10 サブマリーナ
12 ライラック
7 ファミリータイム 2着
13 マイネルクリソーラ
11 シャイングソード
5 コーチェラバレー
9 リビアングラス 3着

本命◎ゲルチュタールが1着、☆ファミリータイムが2着、△リビアングラスが3着と、本線に近い形での決着。

3連複15点と点数を絞ったことで、このレースにおける最大限の利益を生みました。

2レースを並べて見ると、砂の王者の予想には「本命が信頼できる時は点数を絞り混戦の時は広く買う」という柔軟なスタンスが見て取れます。

レースごとに点数と投資額を調整するこのスタイルは、長期的に収支を安定させるという観点でも理にかなった戦略です。

予想の中身だけでなく、こうした買い方の思考まで参考にする価値があるでしょう。

砂の王者に対する口コミ・評判をご紹介

予想成績や的中レースの実態が掴めたところで、次に気になるのが実際に利用しているユーザーの声です。

インターネット上の口コミを幅広く調査した結果、砂の王者に対する評判は「良い意見が大多数・批判的な声はほぼ皆無」という傾向にありました。

それぞれ具体的に見ていきます。

良い口コミ・評判

砂の王者に対して寄せられているポジティブな評価の中心にあるのは、予想の精度よりも「情報公開のスタンス」に対する信頼です。

良い口コミとして多く見られた意見は以下の通り。

評価ポイント 具体的な意見
成績の透明性 回収率が70%台に沈んだ年度も隠さず掲載しており、信頼できる
不都合な事実の公開 3年連続でマイナス収支という結果も正直に明記している点が誠実
分析の深さ コース分析やレース回顧の内容が濃く、無料でここまで読めるブログは珍しい
敗因への向き合い方 外れたレースの回顧が充実しており、次の予想への示唆が得られる

競馬予想の世界では、都合の良いデータだけを切り取って実績を誇張する予想家が後を絶ちません。

そんな環境の中で、3年連続マイナスという不都合な事実をブログのトップに堂々と掲載し続けるスタンスは、正直かなり異質です。

実際に検証を重ねてきた立場から言えば、成績が良くない時期こそ情報公開の姿勢に予想家の本質が出ます。

砂の王者はその点において、長期的に読者との信頼関係を積み上げることに成功しているブログと言えるでしょう。

予想の勝率よりも「信頼できる情報源かどうか」を重視するユーザーから特に高い評価を受けているのは、こうした一貫したスタンスの賜物です。

悪い口コミ・評判

インターネット上を幅広く調査しましたが、砂の王者に対する批判的・ネガティブなコメントはほぼ確認できませんでした。

唯一散見されたのは「当たらない」という短絡的な意見のみで、根拠や具体性を伴うものは見当たりません。

ネガティブな意見 口コミの深堀り
「当たらない」 4年間の的中率は平均19.8%。
重賞予想としては決して低い数字ではなく、単発の外れ体験による感情的な意見と推察される
成績に関する批判 砂の王者自身がブログで成績を透明公開しており、批判の根拠となる情報は全て本人が開示済み

「当たらない」というコメントは、予想成績の全体像を踏まえた上での指摘ではなく、単発で外れた体験から生まれた感情的な反応である可能性が高いです。

そもそも重賞予想で的中率100%を誇る予想家は存在しません。

4年間の平均的中率19.8%という数字は、重賞という難易度の高いレースを対象にしていることを考慮すれば、決して低い水準ではないでしょう。

また、成績データを自ら公開している砂の王者に対して「当たらない」と批判することは、本人が既に認めている事実を繰り返しているに過ぎません。

むしろその事実を隠さずに公開し続けているからこそ、批判が的外れに映るという状況を生み出しているのでしょう。

砂の王者まとめ

ここまで砂の王者について、ブログの概要から予想成績の検証・的中実績・口コミまで幅広くご紹介してきました。

最後に記事全体の内容を整理します。

項目 内容
ブログの特徴 重賞予想・追い切り分析・厳選馬・コース分析・レース回顧の5コンテンツを展開。予想の核心部分はnoteにて有料販売
予想購入の窓口 noteのみ(競馬最強の法則WEBの月額会員は現在募集停止中)
4年間の総合成績 的中率19.8%・回収率84.4%・収支-929,360円
活用のポイント 本命馬の複勝率が高いため、買い目通りではなくボックス買いへのアレンジが有効
無料コンテンツの価値 コース分析・レース回顧は有料級のクオリティ。予想購入前に読み込むことで活用精度が上がる
口コミ・評判 成績の透明公開スタンスに対する信頼の声が多数。批判的な意見はほぼ見当たらない

砂の王者の予想を最大限に活用するために意識してほしいのが「買い方のアレンジ」です。

提示された買い目をそのまま購入するだけでなく、複勝率が高い本命馬を軸に据えたボックス買いを組み合わせることで、的中率の底上げが期待できます。

予想の中身を参考にしつつ、自分なりの買い方に落とし込む。

その一手間が収支改善への近道になるでしょう。

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