【ターコイズステークス2025】勝てる消去法データを厳選!過去10年の傾向・消し馬を解説

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ターコイズステークス2025は、年末の中山芝1600mで行われる牝馬限定のハンデ重賞です。

一見すると実力差が分かりにくく、荒れやすい印象を持たれがちですが、過去10年のデータを丁寧に整理すると「明確に消せる条件」がいくつも存在します。

実際、毎年のように上位争いをする馬には共通点があり、逆に人気を集めながら凡走する馬にもはっきりとした傾向が見えてきます。

そこで、この記事ではターコイズステークス2025消去法データをご紹介。

過去10年データと傾向を整理したうえで、2025年の出走馬にそのまま当てはめられる消去法データを厳選して紹介します。

どの馬を評価し、どの馬を思い切って消すべきかを明確にし、最終的には買い目に直結する判断まで落とし込むので、ぜひ最後までご覧ください。

ターコイズステークス2025を完全攻略するために参考必須な予想

消去法を含め、競馬予想に対しては様々なアプローチが存在。

ただ、現時点でどのアプローチが最適であるかという事は明確になっておらず、あくまで「自身の好み」が基準となっています。

そのため、参考にするとなると「圧倒的な結果を残している」予想を選ぶのが最も効率的かつ最善の手段と言えるでしょう。

ここでは、「ターコイズステークス2025を完全攻略するために参考必須な予想」をご紹介。

ターコイズステークスと同条件のレースや重賞で素晴らしい成績を残している予想を厳選したので、参考にしてみてください。

サイト 直近の的中重賞 的中率 回収率 収支/平均配当
本命
>>検証記事

【G1】阪神JF
【G1】チャンピオンズC
【G2】ステイヤーズS

92.9%
(14戦13勝1敗)
745.5% +877,900円/92,500円
キリフダ
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【G2】京王杯2歳S
【G2】デイリー杯2歳S
85.7%
(7戦6勝1敗)
1,112.1%
+708,500円/101,000円
リスタート
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【G2】アルゼンチン杯
【G3】鳴尾記念
【G3】中日新聞杯
※重賞成績
88.9%
(9戦8勝1敗)
※重賞成績
442%
※重賞成績
+184,700円/56,000円
サラコレ
>>検証記事
【G1】阪神JF
【G1】チャンピオンズC
100%
(17戦17勝0敗)
284.6% +313,900円/32,000円

ターコイズステークス2025とは?レース概要と特徴

ターコイズステークスは、年末の中山競馬を締めくくる牝馬限定のハンデ重賞です。

実力差が可視化されにくい条件が重なり、消去法による取捨が結果を大きく左右します。

まずはレースの前提条件と、舞台となる中山芝1600mの特徴を整理したのでご覧ください。

ターコイズステークスの基本情報を整理

ターコイズステークスは条件面のクセが強く、まずはレース設計を正しく理解することが重要です。

項目 内容
格付け GⅢ
条件 3歳以上牝馬限定
距離 芝1600m
開催 中山競馬場
ハンデ ハンデ戦

牝馬限定かつハンデ戦という条件から、能力通りに決まりにくいのが特徴です。

ただし、完全な波乱になり続けるレースではなく、データ上は「来る馬・消せる馬」が比較的はっきり分かれます。

ここを見誤らないことが最重要ポイントです。

中山芝1600mは何が難しい?坂・コーナー・位置取りの重要性

中山芝1600mは、見た目以上にタフなコース形態です。

コース要素 特徴
コーナー 4コーナーがきつく外を回すと不利
直線 約310mと短め
ゴール前に急坂あり
枠順 内枠が有利になりやすい

直線が短く、坂もあるため、後方一気は決まりにくい舞台です。

コーナーで外を回されると、それだけでロスが大きくなります。

消去法では「位置を取れない馬」「外を回されやすいタイプ」を割り引く視点が欠かせません。

ターコイズステークスで好走しやすいタイプ

過去の好走馬を並べると、一定の共通点が見えてきます。

項目 傾向
脚質 先行〜好位差し
適性 中山実績あり
内容 近走で大崩れなし
競馬 持続的に脚を使える

一瞬の切れ味よりも、コーナーから直線にかけて脚を持続できるタイプが有利です。

中山実績や近走内容の安定感は、ハンデ以上に信頼できる材料になります。

ターコイズステークスの過去10年データと傾向まとめ

ターコイズステークスはハンデ戦という性質上、毎年同じ決着にはなりません。

ただし、過去10年の結果を並べると「毎年繰り返されている傾向」がいくつも見えてきます。

ここでは、消去法に直結する重要データを4つに分けて解説していきます。

人気と配当の傾向

ターコイズステークスは、極端な大荒れよりも「中穴決着」が多いレースです。

人気ゾーン 傾向
1〜3番人気 勝ち切りは少なめ
4〜7番人気 連対・勝利が目立つ
8番人気以下 馬券内はあるが軸向きではない

上位人気が総崩れする年は少ないものの、1番人気がそのまま勝ち切るケースも多くありません。

データ的には、4〜7番人気あたりが最も妙味が出やすく、消去法で残った中穴をどう拾うかが重要になります。

年齢・ハンデ(斤量)の傾向

牝馬限定戦らしく、年齢と斤量のバランスが結果に直結します。

項目 傾向
年齢 4〜5歳が中心
斤量 53〜55kgが好走ゾーン
重ハンデ 勝ち切りはやや苦戦

若すぎても経験不足、年齢が上がりすぎても衰えが出やすい条件です。

斤量面では、極端な重ハンデよりも、実績と負担が釣り合ったゾーンが狙い目になります。

前走レース別の傾向

前走のレース内容は、ターコイズステークスでも素直に反映されます。

前走レース 傾向
重賞(GⅡ・GⅢ) 好走例が多い
OP特別 連下まで
条件戦 勝ち直後でも割引

レースレベルが一段上がるため、条件戦組は勢いだけでは通用しにくい傾向です。

重賞で一定の内容を示していた馬の方が信頼度は高くなります。

脚質・上がりの傾向

中山芝1600mらしく、位置取りが結果に影響します。

項目 傾向
脚質 先行〜好位差し有利
上がり 3位以内が理想
後方一気 決まりにくい

直線が短いため、後方からでは物理的に届かないケースが多くなります。

消去法では「位置を取れないタイプ」「末脚任せの馬」を割り引く判断が有効です。

ターコイズステークス2025の消去法データ8選

ターコイズステークスは感覚で予想すると迷いやすい一方、過去データを整理すると「明確に消せる条件」が揃っています。

ここでは、2025年の出走馬にそのまま当てはめられる消去法を8項目に集約しました。

No. 消去条件 データ的根拠
1 前走で1秒以上の大敗 巻き返し率が低い
2 中山芝1600mで馬券圏実績なし コース適性が重要
3 近2走で上がり6位以下が続く 決め手不足
4 前走が条件戦 重賞で通用しにくい
5 近3走で掲示板1回以下 状態面に不安
6 6歳以上 好走率が明確に低下
7 極端なハンデ増(前走比+2kg以上) パフォーマンス低下
8 人気薄かつ重賞実績なし 連対率が低い

ターコイズステークスはハンデ戦ではあるものの、何でも来るレースではありません。

上記8項目のうち、複数該当する馬は好走率が大きく下がるのが過去データの特徴です。

特に「中山マイル実績」「近走の上がり順位」「前走レース格」の3点は優先度が高く、ここを満たさない馬は思い切って評価を下げて問題ありません。

まずはこの消去法で出走馬を仕分けし、残った馬同士で比較することで、無駄な迷いを減らした予想が可能になります。

ターコイズステークス2025の出走馬を消去法で全頭ジャッジ

ここでは、先ほど整理した「消去法データ8選」を、2025年の出走馬全頭に当てはめて仕分けします。

ポイントは「消去該当数」と「致命的な減点があるかどうか」です。

馬名 想定人気 主な減点該当 総合評価
チェルビアット 1人気 該当少 ◎ 有力
ビップデイジー 2人気 上がり面に不安
ウンブライル 3人気 中山実績薄
ボンドガール 4人気 ハンデ増
ジョイフルニュース 5人気 条件戦経由 消し候補
カピリナ 6人気 近走安定感欠く 消し
ドロップオブライト 7人気 上がり不足 消し
ホウオウラスカーズ 8人気 中山マイル実績なし 消し
リラボニート 9人気 近走内容弱 消し
スリールミニョン 10人気 重賞実績なし 消し
ジューンオレンジ 11人気 年齢+近走凡走 消し
ソルトクィーン 12人気 条件戦上がり 消し
シングザットソング 13人気 距離不安 消し
ソーダズリング 14人気 中山不向き 消し
フィールシンパシー 15人気 上がり不足 消し
ドゥアイズ 16人気 年齢+ハンデ 消し
ランフォーヴァウ 17人気 近走大敗 消し
ダンツエラン 18人気 実績不足 消し
キタウイング 19人気 消去複数該当 消し
エリーズダイヤ 20人気 消去複数該当 消し

消去法を当てはめると、明確に残るのは上位数頭のみです。

特にチェルビアットは消去項目への該当が少なく、中山マイル適性・近走内容のバランスが取れた存在で、軸候補として最も安定しています。

ビップデイジーとウンブライルは一部に不安材料はあるものの、相手候補としては十分検討可能です。

一方で、中位〜下位人気馬の多くは複数の消去条件に該当しており、無理に拾う必要はありません。

ターコイズステークスは「残った馬同士で組み立てる」ことで、点数と迷いを同時に削れるレースです。

データで浮上する本命・対抗・穴候補

消去法8選と全頭ジャッジを踏まえると、ターコイズステークス2025は評価を上げるべき馬がかなり限定されるでしょう。

ここでは、データ的に信頼できる本命・対抗・穴候補を整理します。

馬名 想定人気 データ評価 主な根拠 馬券での扱い
チェルビアット 1人気 ◎ 本命 消去項目ほぼ該当なし/中山マイル適性
ビップデイジー 2人気 ○ 対抗 近走安定/ハンデと内容のバランス 相手本線
ウンブライル 3人気 ▲ 単穴 能力上位/減点は軽微 相手
ボンドガール 4人気 △ 連下 実績評価/ハンデ増が課題 抑え
ジョイフルニュース 5人気 消し 条件戦経由/重賞実績不足 消し
カピリナ 6人気 消し 近走不安定/消去複数該当 消し
ドロップオブライト 7人気 消し 上がり性能不足 消し
ホウオウラスカーズ 8人気 消し 中山マイル実績なし 消し
リラボニート 9人気 消し 近走内容弱 消し
スリールミニョン 10人気 消し 重賞実績なし 消し
以下人気薄 下位 消し 消去条件複数該当 消し

このテーブルから分かる通り、実質的に勝負になるのは上位4頭までです。

特にチェルビアットは消去法・舞台適性・安定感のすべてが揃っており、軸として最も信頼できます。

ビップデイジーとウンブライルが相手の中心で、ボンドガールまでを抑える形が現実的です。

それ以下の人気馬は、オッズに関係なくデータ的な裏付けが乏しく、無理に拾う必要はありません。

ターコイズステークスは「広げるほど負けやすい」レースであり、この仕分けを基準に点数を絞ることが回収率アップにつながります。

まとめ

ターコイズステークス2025は、牝馬限定のハンデ戦という条件から、実力差が分かりにくいレースに見えます。

ただし、過去10年のデータを整理すると「明確に消せる条件」が複数存在し、消去法の有効性が高い一戦です。

今回紹介した消去法データ8選を出走馬に当てはめることで、評価すべき馬と割り引くべき馬は自然と絞り込めました。

特に、中山芝1600mへの適性、近走内容の安定感、上がり性能の有無は重要で、これらを満たさない馬は人気に関係なく評価を下げる判断が有効です。

最終的に残ったのはごく少数の馬のみで、軸候補と相手候補がはっきり分かれる形となりました。

ターコイズステークスは手広く構えるよりも、消去法で残った馬に絞って勝負する方が回収率を高めやすいレースです。

迷ったときは「買う理由」ではなく「消す理由」に目を向けること。

その積み重ねが、ターコイズステークス2025でも納得のいく馬券につながります。

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