馬X（マックス）を徹底調査

馬X（マックス）という競馬予想サイトを調査していきます。

馬X（マックス）のドメイン取得日を調べてみると2015年09月16日。

運営を開始してから3年経過している競馬予想サイトだということがわかります。

3年も経過しているので利用者が結構いるかもしれませんが。

あくまで取得日なので運営を開始した日付ではありません。

ドメイン取得日＝運営期間の勘違いに気をつけましょう。

競馬による会員様の生活水準向上

馬X（マックス）を見た感想はしっかりと作られている競馬予想サイトの印象を持ちました。

そんな馬X（マックス）の会社理念がサイト内で掲げられていました。

馬X（マックス）は競馬で勝ち、会員の生活水準が上がるようにしてくれるそうです。簡単に言えば稼げるということ。

会社理念がユーザーの生活水準向上にしているのは良いことですね。

ユーザーの事を考えているように思えますが、稼ぐ事ができなければ意味がありません。

それに口ではいくらでも言えます。

今までうまネタ.netは様々な競馬予想サイトを検証してきました。

馬X（マックス）のように良いことばかり謳っていましたが、いざ蓋を開けてみれば情報のねつ造、誇大広告、画像の加工は当たり前でした。

ユーザーを騙す為に「稼げる」と言い張り、競馬というワードを使った詐欺が多く存在していました。

馬X（マックス）も詐欺サイト同様！とは言い切れませんが、可能性は無きにしもあらずです。

言葉ばかりに騙されないようにして下さい。

果たして、馬X（マックス）は会社理念の通り、有益な情報を提供してくれるのでしょうか。

検証していきます。

馬X（マックス）に情報網について

馬X（マックス）の情報網について、「何故、マックスは勝てるのか？」に用意されています。

「一般情報」と「馬X（マックス）の情報」の決定的な違いは、「深層情報」と呼ばれる馬X（マックス）独自の情報があり競馬で勝てると言っています。

深層情報は何？と思いながら読み進めていると深層情報について記載してありました。

競馬に関係する人たちと契約を結び、公表されていない情報を得ているそうです。

いつ、どこで、誰が何を？競馬関係者と専属契約？

その世界では名のしれた馬主って誰？どの世界なんですか？

競馬関係者と専属契約としてると言っているあたり胡散臭さが半端じゃないですが、過去の深層情報が掲載してありました。

開催されるレースには強い馬がおらず一発があってもおかしくない？

正直競馬の知識が豊富な人はこれくらいのレベルであれば予想できますし、勝ちに繋がる情報ではありません。

なんら他の競馬予想サイトと代わりませんし、馬X（マックス）よりもっと馬について詳しく教えてくれます。

稼げるほどの情報では無いので、利用しないほうがよさそうです。

馬X（マックス）の登録について

馬X（マックス）は非会員ページでも情報量が多く、コンテンツが豊かです。

非会員ページでも十分ですが、登録しなければ情報が提供されません。

なので、どんな情報を提供してくれるのか気になるので、馬X（マックス）の会員になるために登録してみようと思いましたが・・・。

馬X（マックス）の全てのページを探しても登録フォームが見当たりません。

ログインするためにIDとパスワードの入力ページはありますが、肝心の会員になるためのフォームが無ければ意味がありません。

最初の印象は良かったのですが、会員登録できないとなると一気に不信感が募ってきました。

これでは情報を貰うことができませんし、どんな情報を提供してくれるのか分かりません。

唯一、運営と連絡が取れるのは「お問い合わせ」のページ、ユーザーから連絡しなければいけません。

お問い合わせのページ内容はコチラ。

まさか、お問い合わせページで登録？

さすがにそれはないと思います。

お問い合わせは、質問や問題が起きたときに運営者に連絡する手段です。

自らメールを送る必要はありません。

メールの他に、電話でのお問い合わせもありました。

電話でお問い合わせ・・・？

先に言っておきますが、会員登録できなくても絶対に電話で連絡してはいけません。

皆様に知っておいて欲しい事で、コチラの電話番号を教えてしまうと取り返しのつかないことになります。

電話番号を知られてしまうと、どんな手を使ってでも利用者のお金を騙し取ろうとしてきます。

毎日の営業電話はもちろん、一度業者に電話番号がバレてしまうと同じような他社サイトに情報が共有される可能性もあり、情報が漏洩することで更に違う業者から電話が掛かってくる可能性もあります。

電話で連絡を取る必要は何一つありませんので教えてはいけません。

以上を踏まえて、馬X（マックス）には登録フォームが無いので利用できません。

利用できないからといって自ら連絡しないようにして下さい。

ましてや、怒りに任せて電話を掛ける行為は絶対にやめて下さい。

馬X（マックス）の「無料情報」を調査

馬X（マックス）は登録フォームが存在しないので、無料情報を提供しているか確認できませんが。

平日更新コンテンツと当日コンテンツは無料で見ることができます。

ただ、コンテンツを見ても情報が提供されなければ意味がありません。

会員登録が出来て、無料情報があれば更新していきます。

馬X（マックス）の「有料情報」を調査

先程同様、登録が出来ないため詳細が掴めませんが、特商法を見てみると販売価格が記載してありました。

ポイント制で、1ポイント100円で販売しています。

ただ、どのような情報が提供されるのか確認出来ない以上、安易に登録しないほうが良さそうです。

競馬予想サイトを利用するかの判断で、購入点数、投資金額、購入券種は事前に知っておきたい情報です。

馬X（マックス）を徹底調査

情報提供の際、料金が発生する場合には必ず特商法の表記の記載がなければ法律違反の対象になります。

馬X（マックス）に登録ができずプランの詳細や料金は分かりませんが、特商法に料金設定が記載してあるので有料情報の提供で料金が発生するので特商法の表記は絶対。

表記内容は住所、電話番号、運営会社、責任者、サイトURL、商品名、料金など必要な事項はたくさんあります。

住所は確認取れる場所、氏名は漢字で記載しなければ特商法の提出時にひっかかり運営を禁止されます。

運営管理者の表記は「コンドウハジメ」と記載されています。

名前が漢字ではないのでアウトですね。

次いで、馬X（マックス）に記載されている住所を調べてみようと思います。

馬X（マックス）の住所は「東京都渋谷区初台1-43-4」。

Googleストリートビューで見てみましたが、道路の真ん中が表示されました。見渡すとビルがたくさん建っていますが、馬X（マックス）にはビル名やマンション名が記載されていないので所在地の確認が取れません。

馬X（マックス）のように運営元がはっきりしない、曖昧な表記をしている競馬予想サイトの利用は控えた方がいいでしょう。

馬X（マックス）を利用する価値があるのか

おすすめできません。

馬X（マックス）を利用しようとしても会員登録するための登録フォームが見当たらないので利用することができません。

IDとパスワードを入力してログインするためのボタンはありますが、発行できません。

お問い合わせをしようとしてのメールの他、電話でのお問い合わせもあるので注意が必要です。

自ら連絡を取る必要はありません。

また、馬X（マックス）は到底信用に値しません。

特商法を見ると氏名はカタカナ表記、所在地は不明。

信用できない運営情報と同様、馬X（マックス）も信用できる競馬予想サイトでありません。

よって馬X（マックス）の利用をおすすめすることはできません。