【天才騎手】横山武史の騎乗予定・重賞成績や同期・彼女をご紹介します！

今回ご紹介するのは、横山武史騎手です。

競馬のレースは競走馬に騎乗する騎手の手腕にかかっていると言っても過言ではありません。

それだけ重要な役割を担っている騎手の中でも、横山武史騎手はトップクラスのジョッキーとして活躍しています。

今回はそんな横山武史騎手の騎手としての活躍に加え、プライベートな部分までを徹底調査しました。

結婚・彼女や兄弟、年収から通算成績に騎乗予定といった気になる話題をご紹介しているので、ぜひご覧ください。

横山武史騎手のプロフィールと経歴について

※2023年11月30日現在

横山武史騎手は茨城県出身の現在24歳。

小柄な体型ながら、ヨーロピアンスタイルを彷彿とさせるような積極的な競馬を披露しています。

2020年に、JRA関東リーディングジョッキーを史上最年少で受賞。

2021年にはJRAの年間G1レース5勝を歴代最年少で記録するなど、早熟型の騎手として様々なレースで活躍中です。

普段は優しい性格で騎手としては天才と呼ばれている

横山武史騎手は、温厚で優しい性格をしています。

誰に対しても分け隔てなく接しており、メディアに対しても真摯な対応を行っていることから、評判が良いそうです。

そんな普段は穏やかな横山武史騎手ですが、騎手としては「天才」と称されるほど才能が高く評価されています。

事実、横山武史騎手はこれまでに様々な最年少記録を更新。

若手らしからぬ百戦錬磨のベテランのようなクレバーな走りに、多くの関係者たちが酔いしれています。

もちろん天性のものもありますが、横山武史騎手は負けん気が強く、勝負で勝つために人一倍努力をするそうです。

そのため、ただの「天才」ではなく「努力の天才」という表現の方が正しいかもしれませんね。

父と兄弟は現役の騎手

横山武史騎手の父親は、現役騎手の横山典弘騎手です。

また、兄弟がおり、兄の横山和生騎手もJRAに所属する現役騎手として活躍しています。

そんな横山武史騎手の家族についてさらに深掘りしていきましょう。

横山典弘騎手

横山典弘騎手は、今年でキャリア38年目を迎えたベテラン騎手。

これまでにJRA通算で2,900以上の勝ち星を重ねるなど、長きに渡り活躍しています。

まさに生きるレジェンドとも言える横山典弘騎手ですが、息子の横山武史騎手の才能に惚れ込んでおり…

「10年に1人の逸材」と語るなど絶賛をしています。

一見、親ばかのように見える発言ですが、実際に「天才」とも言える走りで実績を残しているので、文句はありませんね。

横山和生騎手

今年で、キャリア12年目を迎えた横山和生騎手。

弟の横山武史騎手とは対照的で、キャリア11年目の2022年5月の天皇賞で自身初のG1制覇を果たすなど、遅咲きの騎手として活躍しています。

成績では大きな格差が生まれてしまっている2人ですが、兄弟仲は良好。

「誰もが羨む関係性で横山兄弟は本当に仲がいい」と関係者たちの間でも評判になっているようです。

2017年3月4日に騎手としてデビュー

横山武史騎手は、1998年12月22日に茨城県で産まれます。

父が現役の騎手で祖父が元騎手。

叔父が競馬学校の教官を務めるなど、競馬一家という事もあり、幼少期から馬に囲まれた生活を送ります。

そのような中、中学2年の時に父が第140回天皇賞を制した姿を見て衝撃を受けた横山武史騎手。

「自分も父のようになりたい」という憧れから騎手になることを決意したそうです。

その事を父に相談すると「一流のジョッキーになるためこれから何をすべきか分かるだろう」という助言を貰います。

そこからは自発的に考えて行動するようになり、中学卒業後は日本競馬学校に入学しました。

入学当初はとても小柄で、当時の身長と体重は競馬学校史上最小であったそうです。

横山武史騎手は体格にハンデを抱えながらも、居残り練習をするなど必死に努力を重ねます。

すると、日が立つに連れて身長も伸びていったという事もあり、最終年の模擬レースでは総合優勝を果たす成長を見せました。

その結果、無事に競馬学校を卒業し、2017年3月4日に騎手デビューを果たしています。

富田暁騎手や武藤雅騎手が同期

横山武史騎手の同期は以下の4名です。

• 富田暁騎手
• 武藤雅騎手
• 川又賢治騎手
• 木幡育也騎手

横山武史騎手含めた5名は33期生としてデビューします。

現在、同期の中で最も勝ち星を挙げているのは横山武史騎手。

ずば抜けた成績を残しています。

そんな33期生の中心を担っている横山武史騎手を同期たちも尊敬しているようで…

川又賢治騎手は「同期の中でも特に向上心が高かった」と真面目な姿勢を絶賛していました。

今後も、同期たちで切磋琢磨して33期生の価値を上げてほしいですね。

2023年5月7日のレースで落馬をし負傷する

2022年5月7日の東京7Rレースに騎乗予定であった横山武史騎手。

本馬場に入場した際、騎乗していたダブルスナッチが突如暴れ出した事で落馬をしてしまいます。

落馬をした横山武史騎手は、職員に抱えられ救急車に乗り病院へ直行しました。

ただ、幸いなことに目立った怪我はなく、その後の9Rからは復帰して予定通りに騎乗しています。

このようなタフさも横山武史騎手が強い理由の1つなのかもしれませんね。

横山武史騎手の通算成績

ここでは、横山武史騎手の通算成績についてご紹介します。

※2023年11月30日現在

デビュー年は、初勝利まで42戦を要するなど、壁にぶつかります。

それでも、日々の努力を怠らなかった横山武史騎手の成績は年々向上。

2020年に自身初の重賞制覇を達成すると、そこから現在まで年間100勝ペースの活躍をしています。

重賞ではG1で6勝を挙げるなど活躍

横山武史騎手は2021年の皐月賞を優勝し、史上2番目の若さでのG1制覇を果たしています。

そこからの勢いは驚異的で、初挑戦となった桜花賞も制します。

そして、日本競馬の最高峰と言える年末の有馬記念にも出走。

歴代4番目という若さで優勝を果たしています。

G1レース3冠というとてつもない記録を打ち立てた2021年。

翌年こそG1制覇はなりませんでしたが、2023年の皐月賞では2度目の優勝を果たすなど、ここ数年間でのG1レースでの活躍は凄まじいです。

横山武史騎手の年収について

横山武史騎手は、若干25歳ながらも様々なレースを制しています。

となると、年収もかなりの額となっているのではないでしょうか。

そこで、出走数や勝利数から算出してみたところ…

6年間の年収総額が5億7843万円。

横山武史騎手の推定年収は1億5155万円となりました！

世間一般的な25歳の平均年収は350万円と言われています。

そのため、横山武史騎手は同年代の約50倍近くもの年収があると言えるでしょう。

一般人では想像できないような年収なので、羨ましい限りですね。

横山武史騎手の出走・騎乗予定の最新情報

横山武史騎手の重賞の出走・騎乗予定は以下の通りとなっています。

※2023年11月30日現在

横山武史騎手の騎乗・出走予定は未定です。

前走の京阪杯では、2番人気の支持を集めながらも11着という悔しい結果に。

次のレースでは、その悔しさをバネに素晴らしいリーディングを見せてくれる事に期待しましょう。

横山武史騎手に関する気になる話題と噂

ここからは、横山武史騎手のパーソナルな部分により焦点を当てていきたいと思います。

ネット上で話題になった出来事や、横山武史騎手に対して囁かれている噂について詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

エフフォーリアとの別れに涙する

2023年2月13日の京都記念で、横山武史騎手が騎乗したエフフォーリアが心房細動で競争中止となる出来事が発生します。

レース直後は早期の復帰が予想されたものの、最終的に今後の競争は危険という判断がなされ、惜しまれつつも引退する事となりました。

この出来事に相当なショックを受けてしまった横山武史騎手。

エフフォーリアの引退式の際は、人目をはばからず涙をし「本当に感謝しかありません」と感謝の言葉を口にしています。

横山武史騎手にとってエフフォーリアは自身初のG1制覇時にコンビを組むなど、特に思い入れの強い馬でした。

それだけに、自身が騎乗したレースが最後になったという事実に責任を感じてしまったのかもしれませんね。

病気という不本意な形で引退をしたエフフォーリアのためにも、横山武史騎手には今後も頑張ってほしいです。

趣味のポケカに没頭する

競馬に対して常にストイックな姿勢で向き合っている横山武史騎手ですが、プライベートでは多趣味な一面があります。

その中でも最近は、ポケカ(ポケモンカード)にハマっている模様。

SNSなどでは、ポケカ専門店に来店する横山武史騎手の姿が度々投稿されています。

最近は、転売などの問題で話題なることが多いポケカですが、横山武史騎手は純粋なプレーヤーとして楽しんでいるようです。

結婚はしておらず彼女もいない

横山武史騎手は、優しい性格と爽やかな笑顔が魅力的です。

さらに年齢は25歳と若いので、結婚していたり彼女がいてもおかしくないでしょう。

という事で詳しく調査をしましたが…

現時点で、横山武史騎手は結婚しておらず彼女もいないようです。

横山武史騎手は、競馬に対して人一倍ストイックに向き合っている事でも知られています。

そのため、プライベートはあくまでも二の次なのかもしれませんね。

ツイッターやインスタのアカウントは開設していない

インスタやツイッターといったSNSを活用する騎手は多いですが、現時点で横山武史騎手はアカウントを開設していないようです。

SNSでは、普段知ることのできない意外な一面を見ることもできます。

競馬に対して真面目に取り組んでいる横山武史騎手ですが、プライベートとのギャップというものをもっと知りたいとろです。

横山武史騎手がSNSアカウントを開設されるまで気長に待ちましょう。

横山武史騎手まとめ

今回は、横山武史騎手についてご紹介しました。

横山武史騎手は様々な最年少記録を更新しており、ここ数年間はG1レースを何度も制するなど目まぐるしい活躍を見せています。

直近のレースでも見事なリーディングを披露。

今後のさらなる活躍に期待しましょう。

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