【競馬】ワイドボックス4頭の攻略方法を詳しくご紹介します！

競馬における券種の中でも特に当てやすいとされているワイド。

ボックスや流しにフォーメーションなど様々な買い方があります。

それぞれ、勝負するレースやご自身のニーズなどに合わせて上手く使いこなす事ができれば、競馬予想での勝率も格段と上がるはずです。

本記事ではワイド4頭ボックスという買い方について徹底解説します。

おすすめの理由・買い方や実際に検証した結果まで詳しくご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

※他の買い方を知りたい方はワイドボックスのおすすめの買い方についてまとめた記事をご覧ください。

ワイド4頭ボックスで結果を残しているプロをご紹介

早速、ワイド4頭ボックスについて詳しくご紹介！といきたいところですが…

本記事をご覧になられている大半の方が、ワイド4頭ボックスを上手く活用して稼ぎたいと考えていらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、まず始めに競馬予想においてワイド4頭ボックスで結果を残しているプロをご紹介します。

競馬予想の腕に定評のあるプロの予想を参考にすれば、稼げる可能性も高くなること間違いなし。

また、自分で予想を考える手間を省く事ができます。

手っ取り早く勝負したい方はぜひ参考にしてみてください。

• 全て無料で閲覧できる予想が対象
  
• 直近の10戦を検証
• ワイド4頭ボックスでの結果のみを抜粋
• プロの対象は「YouTuber・競馬予想サイト・競馬評論家・個人予想家」

直近の競馬予想においてワイド4頭ボックスで最も素晴らしい結果を残したのが「トルネード」と「PREMIUM」という競馬予想サイトでした。

トルネードは、払戻金額が圧倒的。

僅か10戦で40万円以上もの利益を叩き出しています。

また、PREMIUMは驚異の的中率を記録。

10戦10勝という、とてつもない予想精度を誇っています。

今回比較検証した競馬予想サイトはどちらも無料登録するだけですぐに無料予想を見ることができます。

予想を考える手間を省きたい方や、効率よく稼ぎたいという方は、ぜひ一度でもいいのでチェックしてみてください。

競馬におけるワイド4頭ボックスは6通り

そもそも、ワイド4頭ボックスとはどのような買い方なのでしょうか。

ワイド4頭ボックスは、選択した4頭の馬のうち2頭が3着以内に入れば的中という買い方。

組み合わせの合計は6通りとなります。

例えばA・B・C・Dの4頭をワイドボックスで購入したとします。

その際の組み合わせは…

• A=B A=C A=D
• B=C B=D 
• C=D

以上の6点です。

この中から1つの組み合わせが的中した時点で払い戻しを受け取る事ができます。

的中難易度が低いので、競馬初心者の方にもおすすめです。

ワイド4頭ボックスがおすすめな3つの理由

ワイドボックスは3頭以上であればご自身の好きな頭数を指定する事ができます。

では一体なぜ、ワイドボックス4頭がおすすめなのか。

ここではワイド4頭ボックスがおすすめな以下3つの理由をご紹介します。

• 馬券代を抑える事ができる
• 3つの組み合わせが的中する可能性がある
• 的中を担保しつつ大きな配当が狙える

それぞれについて詳しく解説します。

ワイド4頭ボックスで勝負する際の判断基準にもなるはずなので、ぜひご覧ください。

馬券代を抑える事ができる

ワイド4頭ボックスがおすすめな理由1つ目は馬券代を抑える事ができるという点です。

以下は、ワイドボックスにおける頭数ごとの点数を現した表となります。

頭数	点数
ワイド3頭ボックス	3点
ワイド4頭ボックス	6点
ワイド5頭ボックス	10点
ワイド6頭ボックス	15点

投資金額1点100円にした場合の馬券代は、3頭は300円で4頭は600円。

5頭の場合は1,000円で6頭は1,500円と、5頭になった途端に一気に金額が膨れ上がります。

頭数ごとの点数を比較すれば一目瞭然ですが、ワイド4頭ボックスは最低600円から勝負できるので、資金が少ない方でも気軽に勝負できるでしょう。

3つの組み合わせが的中する可能性がある

ワイド4頭ボックスがおすすめな理由2つ目は、3つの組み合わせが的中する可能性があるという点です。

基本的に、選択した馬のうちの2頭が3着以内に入れば1つの組み合わせが的中となります。

では2頭ではなく3頭が入線すればどうでしょう。

的中した組み合わせが3通りとなるので、合計した金額が払い戻しとして受け取ることができるのです。

これは、選択した馬の全ての組み合わせを購入するボックス買いだからこそできる事。

ワイド1点買いや1頭軸の流し買いなどでは、実現できません。

以上のように、大きな配当にあまり期待できないワイドにおいて、多くの払い戻しを獲得できるチャンスなので、ぜひ実践してみてください。

的中を担保しつつ利益が見込める

ワイド4頭ボックスがおすすめな理由3つ目は、的中を担保しつつ大きな配当が狙えるという点です。

先程も少し触れましたが、選択した頭数ごとに購入点数が変わります。

例えば、3頭ボックスで購入した場合の点数は3点と馬券代を抑える事が可能です。

ですが、点数を絞り過ぎが故に的中率に不安が残るでしょう。

逆に5頭ボックスで購入した場合の点数は10点。

的中率は上がりますが、点数が多い分馬券代が増えるので、当たったとしてもトリガミとなってしまうリスクもあるでしょう。

その点、ワイド4頭ボックスの点数は6点と絶妙なライン。

的中率を担保しつつそれなりの利益が見込めるためバランスが良いです。

まさにワイド4頭ボックスはいいとこ取りの買い方と言えるでしょう。

ワイド4頭ボックスのおすすめの買い方3選

ワイドボックス4頭の魅力をご理解いただけたでしょうか。

では、いざ実践となった際にどのような買い方をすれば良いのか。

ここではワイド4頭ボックスのおすすめの買い方3選をご紹介します。

具体的には以下の通りです。

• 出走頭数が多いレースは避ける
• 人気馬に加え穴馬を絡める
• 競馬予想サイトを利用する

それぞれについて詳しく解説します。

出走頭数が多いレースは避ける

まず始めにご紹介するのは、出走頭数が多いレースを避けるという事です。

競馬のレースにおける出走頭数は最低で5頭、最高は18頭。

出走頭数が多ければ多いほど予想が難しくなります。

18頭立てのレースでは、オッズ1桁台の有力馬が5~6頭くらいいるのがザラ。

ワイド4頭ボックスでは有力馬を網羅しきれず、外れてしまう可能性が高くなるのです。

そのため、出走頭数が多いレースでは4頭ではなく5頭に増やすなど、より的中率を上げるために頭数の調整が必要となるでしょう。

人気馬に加え穴馬を絡める

人気馬と合わせて穴馬を絡めるというのもおすすめの買い方です。

そもそもワイドは、当てやすい反面、そこまで大きな配当に期待できない券種。

人気馬ばかりで固めてしまえば、当たったとしてもトリガミとなってしまう可能性があります。

だからと言って、穴馬だけを選択すれば的中率が下がってしまうので、バランスを取る事が重要です。

そこでおすすめなのが、人気馬に加えてオッズ10倍~20倍ほどの中穴馬を絡めるという買い方。

中穴馬は穴馬の中でも好走する可能性が高いので、人気馬と組み合わせる事で、的中を担保しつつそれなりの利益を見込む事ができます。

以上のように、ワイド4頭ボックスで勝負する際は、オッズを注視しながらバランスよく馬を選択するようにしましょう。

競馬予想サイトを利用する

ここまでご紹介した買い方とは一味違う方法をご紹介します。

それは競馬予想サイトを利用するという事です。

競馬予想サイトは、競馬予想において圧倒的な実績を誇るプロが在籍。

全国各地から他では出回っていない有益な情報を収集し、徹底的に分析して作成された買い目を公開しています。

なので、自分の手で膨大な情報を収集する必要がなく公開された予想通りに勝負するだけで稼ぐ事ができるのです。

邪道的な方法ではありますが、効率性を考えると非常に高いと言えるでしょう。

ワイド4頭ボックスの検証結果をご紹介

ここまではワイド4頭ボックスのおすすめの買い方をご紹介しました。

ただ、買い方が分かったと言っても、まだ実践のイメージが湧かないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、皆さんの想像が付きやすいように、ワイド4頭ボックスで勝負した検証結果をご紹介したいと思います。

ワイド4頭ボックスで回収率100％超えを目指した結果

こちらは、ワイド4頭ボックスで回収率100％を超えるのか検証している動画です。

本動画では以下のような条件を設けて検証しています。

• 対象レースはその日開催される全12レース
• 3レース目まで4~7番人気の馬を選択
• 3レース目まで当たらなかった場合、4レース目以降600円を上乗せ
• それでも当たりが出ない場合は4~6レースを3~6番人気
  7~9レースを2~5番人気で購入
• 当たりが出た時点で1レース目の方法に戻る

最初の条件として4~7番人気を選択しているのは、投稿主がこれまでの統計的に一番勝率の良い組み合わせだからとのこと。

次レースに選択する馬を変動させると言った柔軟な買い方ですが、結果は果たして…

的中率	25％
投資金額	9,000円
払い戻し金額	4,290円
収支	−4,710円

投資金額9,000円に対して払い戻し金額は4,290円。

4,710円のマイナス収支となっています。

投稿主は今回の敗因を人気馬を避けすぎた事と分析。

トリプル的中が1つもなかった事により、思うように収支を伸ばすことが出来なかったと語っています。

この結果から、人気馬を抑えつつ穴馬を絡めていく必要があると言えるのではないでしょうか。

ワイド4頭ボックスで中穴馬を選択した結果

こちらは、ワイド4頭ボックスで中穴馬を選択して勝負した結果を紹介している動画です。

この動画では、4~7番人気の中穴馬に限定して12レースで勝負。

高配当があまり期待できないワイドにおいてどれだけ収支を伸ばせるのかを検証する目的があるようです。

その結果とは…

投資金額	14,400円
払い戻し金額	13,720円
収支	−680円

最終的な収支はマイナス680円。

残念ながらプラス収支とはなりませんでした。

細かな内訳を見ると、最初の8レースは全て不的中でしたが最後の3レースを連続的中させこの結果となっています。

中穴馬で勝負したことで当たればそれなりの配当を獲得できるという事が証明されたと言っても良いでしょう。

ただ、的中率が低く最終的な収支はマイナスなので、やはり中穴馬だけで固めるのはリスクが高いと言えますね。

競馬におけるワイド4頭ボックスまとめ

今回は競馬におけるワイド4頭ボックスについてご紹介しました。

ワイド4頭ボックスは的中を担保しつつある程度の配当が期待できる美味しい買い方です。

さらに、馬券代も抑える事ができるので、資金の少ない方や競馬初心者の方にはピッタリと言えるでしょう。

ワイド4頭ボックスについてしっかりと把握しておけば、競馬予想を優位に進められる事間違いなし。

競馬予想の際は、ぜひ本記事でご紹介した内容を参考にしてみてください。