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地方・中央競馬どちらにおいても、安定感抜群の予想を公開しています。
競馬の勝負では、騎手の手腕が大きく結果に関わるといっても過言ではありません。
そのため、騎乗する騎手がどれだけ上手いかという事は、競馬予想の際にとても重要となってくるでしょう。
という事で今回は【2024年最新】上手い騎手ランキングをご紹介します。
騎手の特徴や成績・注目の若手騎手まで徹底調査したので、ぜひ最後までご覧ください。
競馬予想の際、馬に騎乗する騎手を軸に買い目を考えたいという思いから、本記事をご覧になられている方も多いのではないでしょうか。
騎手は競馬予想における重要なファクターの1つ。
その腕前が馬の走りに大きく影響するのです。
ただ、騎手には馬・競馬場・季節・レースなど様々な要素における相性があります。
これらの要素と相性の良い騎手を照らし合わせるにはそれなりの時間を要する事となるので、どうしても手間がかかってしまうでしょう。
そこで、上手い騎手ランキングをご紹介する前に…
騎手に着目した予想で結果を残している予想家をご紹介したいと思います!
ご自身で予想を考えるのも良いですが、効率良く予想を考えたいという方はぜひ参考にしてみてください。
予想家 | ジャンル | 相性の良い騎手 | 成績 | 収支 |
---|---|---|---|---|
TORURU | 競馬予想サイト | 川田将雅騎手 | 10戦10勝0敗 | +201,400円 |
モンジューのひ孫 | 個人予想家 | 丹内祐次騎手 | 10戦3勝7敗 | +47,400円 |
トッカ | 競馬予想サイト | 岩田望来騎手 | 10戦8勝2敗 | +414,600円 |
小田哲也 | 新聞記者 | 横山武史騎手 | 10戦4勝6敗 | +84,200円 |
小学校の先生による競馬ブログ | Youtuber | 松山弘平騎手 | 10戦5勝5敗 | +29,070円 |
突出した成績を残しているのは「TORURU」と「トッカ」という競馬予想サイトでした。
TORURUは10戦10勝という驚異的な的中率を記録。
騎手に関するあらゆる情報が詰まった最新のデータベースを駆使して、素晴らしい成績を残しています。
トッカは僅か10戦で414,600円もの収支を獲得。
騎手と馬の相性を独自の指数で分析をして、難易度が高いレースを次々と読み当てています。
本ランキングは最新の結果を反映しているので、随時変動する事をご了承ください。
お待たせいたしました。
ここからは本題の最新上手い騎手ランキングをご紹介します。
「上手い騎手」の定義といえば…
上記以外にも様々な判断要素があるので、一口にまとめることは難しいです。
やはり、勝利数を元に順位付けされたリーディングジョッキーランキングが、目に見える結果として1番判断しやすいのではないでしょうか。
という事で、ここからは2024年最新のリーディングジョッキーランキングを元に、本当に上手い騎手をご紹介していきたいと思います。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
156回 | 53 | 1,789 | 4,592,513,000円 |
※2024年1月1日現在
2024年の上手い騎手ランキング1位はC.ルメール騎手。
2018年には、JRA史上最多となる年間215勝を挙げ、騎手4冠を達成するなど歴代の中でもトップクラスの実績を残している騎手です。
そんなC.ルメール騎手は、ぎりぎりまで足を溜めて最後で一気に仕掛けるといった騎乗スタイル。
ペースの読みや馬場状態の判断が上手く、芝の長距離レースでは必ずと言ってもいいほど、C.ルメール騎手が伸びてきます。
2023年も、芝の長距離での成績は抜群で…
3月25日のドバイシーマ、4月30日の天皇賞といったG1レースを制しています。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
140回 | 55 | 1,966 | 3,399,052,000円 |
※2024年1月1日現在
2024年の上手い騎手ランキング2位は川田将雅騎手。
通算勝利数は2,000に迫り、2022年には史上4人目となる騎手大賞を受賞するなど「現役最強」との呼び声が高い騎手です。
そんな川田将雅騎手の騎乗スタイルは先行型。
元々は、後方で脚を溜めてから一気に伸ばしていくスタイルでした。
ですが、2018年に行った海外での武者修行で、競馬は先行が有利という事に気が付きます。
それを機に、帰国後は先行型にスタイルチェンジしたことによって、今まで以上に成績が向上。
2023年もその勢いがとどまる事なく、3月25日のドバイCでは日本人騎手初の制覇を果たすなど世界の舞台でも活躍しています。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
116回 | 29 | 543 | 2,564,800,000円 |
※2024年1月1日現在
横山武史騎手は、現在24歳の若手騎手。
JRA関東リーディングジョッキーと年間JRA・G1レース5勝を史上最年少で達成するなどの活躍をしています。
若手らしい積極的な騎乗スタイルが特徴的で、位置取りの技術に関しては「天才」と評されることも多いです。
その天才的な騎乗技術は、2023年も遺憾なく発揮されており…
4月16日の皐月賞では、史上初となる京成杯勝利からの制覇を達成するなど飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しています。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
106回 | 28 | 1,118 | 2,399,648,000円 |
※2024年1月1日現在
松山弘平騎手はポジション取りが上手いという事で有名です。
特に、好スタートからの前目のポジションを取る技術に関しては一級品。
積極的な先行抜け出しスタイルで、内容の濃いレースを展開しています。
そんな松山弘平騎手は、2020年にG1レース三冠。
2021年には、JRA史上最速となる通算10,000回騎乗を達成するなど、タフな身体を武器に活躍しています。
2023年に入ってからも、2月26日の中山記念、3月5日のディープ記念といった重賞を制覇するなど好調をキープ。
現在33歳という脂が乗った年齢なので、さらなる活躍が期待されます。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
106回 | 35 | 1,431 | 2,361,103,000円 |
※2024年1月1日現在
戸崎圭太騎手は、現在42歳のベテラン騎手。
2014年から2016年にかけて3年連続でリーディングジョッキーランキング1位となるなど、全盛期を過ごしました。
その後、度重なる怪我に悩まされ一時期は低迷しますが、2021年からは再び輝きを取り戻します。
2023年に入ってからも、5月14日のヴィクトリアマイルを制するなど第一線で活躍中です。
そんな戸崎圭太騎手は、大胆というよりも堅実な騎乗が持ち味。
レース前にはライバル馬について徹底的に分析するほど研究熱心で、経験が裏打ちされたクレバーなレースを展開しています。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
104回 | 29 | 408 | 1,966,819,000円 |
※2024年1月1日現在
2024年の上手い騎手ランキング6位は岩田望来騎手。
現在22歳という若手でありながら、2022年には史上2番目の早さで年間100勝を達成するなど、トップジョッキーの仲間入りを果たしています。
まさに、早熟型の典型的な例でしょう。
そんな岩田望来騎手の騎乗スタイルは先行型。
レース序盤から、先行で粘り込む競馬を得意としています。
デビュー年以降、毎年成績が向上しており、2023年に入ってもその勢いはとまらず。
1月5日の京都金杯、4月12日のマリーンCといった重賞を制覇しています。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
95回 | 29 | 389 | 1,874,183,000円 |
※2024年1月1日現在
坂井瑠星騎手は、イケメン騎手として人気を集めています。
その端正なルックスに注目が集まりがちですが、実力も一級品で…
ペース配分が上手く、先行型のスタイルで絶妙なタイミングで仕掛ける技術は圧倒的。
日本だけではなく、海外のG1競争を制覇するなど、世界の舞台でも活躍しています。
ここ数年は毎年成績が向上しており、2023年に入ってからも好調をキープ。
2月に開催されたフェブラリーステークスを制した事で、2023年最初のG1制覇騎手となりました。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
73回 | 26 | 4,465 | 1,749,883,000円 |
※2024年1月1日現在
武豊騎手は、言わずと知れた日本を代表するトップジョッキー。
これまでに打ち立てきた記録は数えきれないほど多く…
以上のような、今後しばらく抜かれる事がないであろう異次元の記録を達成しています。
現在54歳と、まさに生きるレジェンドとも言える武豊騎手ですが、2023年に入っても衰える様子はありません。
2月4日のレースで勝利した事で前人未到のJRA通算4,400勝利を達成。
そこから約2ヶ月後の4月2日の大阪杯を歴代最年長で優勝するなどの活躍をしています。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
72回 | 17 | 428 | 1,606,667,000円 |
※2024年1月1日現在
鮫島克駿騎手は、馬場読みの上手さが特徴的な騎手。
芝の状態を考慮し、機転を利かせた巧みな騎乗を幾度となく披露しています。
その馬場読みの上手さは結果にも出ており、重賞を初制覇した2020年を皮切りに毎年自身の年間勝利数を更新。
2023年もハイペースで勝ち星を重ねていて、4月16日のアンタレスSを制すなど重賞でも活躍をしています。
現在26歳と、まだまだ伸びしろのある年齢なので、今後のさらなる飛躍に注目です。
1着 | 特別レース勝利数 | 通算勝利数 | 総賞金 |
---|---|---|---|
68回 | 23 | 309 | 1,691,256,000円 |
※2024年1月1日現在
西村淳也騎手は、現在23歳の若手騎手。
パワフルで積極的な騎乗スタイルが特徴的で、短いコースを先行で運んでそのまま押し切るといったレースを得意としています。
才能が開花したのはデビュー2年目の2019年と早く、3年目の2020年には宝塚記念で初のG1レースで騎乗。
2021年の金鯱賞では、最下位人気の馬に騎乗して重賞を初制覇するなど、トントン拍子で成績を上げています。
2023年に入ってからも、2月18日のダイヤモンドSで優勝するなど活躍中。
ポテンシャルが高いだけに、まだまだ成長する騎手と言えるでしょう。
こちらは番外編という事で、次世代を担う注目の若手騎手ランキングTOP3をご紹介したいと思います。
早くて来年、遅くとも再来年までには、上手い騎手ランキングのTOP10入りを果たせるような有望株揃いです。
今のうちから注目してみてください。
注目の若手騎手1位は、菅原明良騎手です。
2023年のリーディングジョッキーランキングは14位。
2月18日京都牝馬S、4月23日フローラS、5月7日新潟大賞典の3つの重賞を制するなど目まぐるしい活躍を見せています。
まさに、絶賛売出し中とも言える菅原明良騎手の騎乗スタイルは追い込み型。
ペース読みが上手く、絶妙なタイミングで仕掛ける事を得意としています。
G1では未だに初勝利を飾る事ができていないので、そこを目標に頑張ってほしいですね。
角田大河騎手は、デビューから2年目を迎える若手騎手です。
デビュー年となった2022年には、史上3人目となるデビュー2連勝を達成。
同年12月18日の朝日杯でG1初騎乗を果たすなど、1年目から活躍をしました。
2023年も成長著しく、3月25日の毎日杯で重賞初制覇をするなどの快進撃を続けています。
ただ、5月3日に発生した若手騎手6名によるスマホ事件に関与していたとして、1ヶ月間の騎乗停止処分を受けてしまいました。
ポテンシャルは高いので、今回の件を反省して、さらなる飛躍を遂げてほしいですね。
注目の若手騎手3位は、団野大成騎手。
デビュー当初に、武豊騎手のハングリー精神を見習いたいと語っていた通り、アグレッシブな騎乗で活躍中です。
2021年に重賞を初制覇して、そこからさらに上昇すると思われましたが、2022年は落馬の影響もあり不本意な成績に終わります。
しかし、2023年に入ると再び調子を取り戻し、3月26日の高松宮記念でG1初勝利を達成。
団野大成騎手にとって飛躍の年となっています。
これからさらに活躍をして、自身が目標とする武豊騎手のようなトップジョッキーになってほしいですね。
今回は【2024年最新】上手い騎手ランキングと注目の若手ランキングをご紹介しました。
ランクインしている騎手は、どれも競馬ファンなら誰もが知っているような名前ばかりです。
そんなトップジョッキーたちが一斉に集まって競い合うのがG1レース。
騎手はもちろん、競走馬もトップレベルが勢ぞろいしているので、見応え十分です。
盛り上がる事間違いないので、ぜひご覧になってみてください。
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