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こんにちは、うまネタ.netの管理人です。
2021年6月27日に宝塚記念が開催されます。
注目度の高いレースで、うまネタ.netの利用者の中にも参加する人がいるのではないでしょうか。
人気の反面、毎年荒れるレースとしても有名です。
予想を立てる上でも、情報が多すぎるため迷ってしまう方が多いと思います。
なので今回は、世の中に出回っている情報と予想に必要な情報をまとめてご紹介。
この記事を読めば予想がかなり楽になると思いますので、是非最後までお付き合いください。
まだ宝塚記念について詳しく知らない方のために、まずは宝塚記念の概要について説明します。
競走名は開催地の宝塚市に由来。
毎年阪神競馬で開催されていて、今年は6月27日(日)に開催されます。
もともと関西競馬を華やかに盛り上げるという趣旨で企画。
毎年6月に開催されることからも、上半期の実力ナンバー1を決めるレースとしても認知されています。
2011年からはブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定。
優勝馬には、アメリカで開催されるブリーダーズカップへの優先出走権が付与されます。
優勝するとその馬の今後の活動にも影響があるため、かなり注目度が高いレースです。
毎年荒れるレースとしても有名であり、予想をする上でかなり難易度が高いレースと言われています。
宝塚記念は、ファン投票で出走馬を決めているのも人気の理由の一つです。
ファンから人気がある馬が走るので、会場の盛り上がり具合はかなりアツいです。
出場条件は3歳以上のサラ系馬で、人気投票で上位10頭が優先出走できます。
上位10頭に入ったとしても、馬の状態や今後の活動によって出馬しない場合もありますのでそこは注意。
ファン投票以外の出走枠は「通算収得賞金、過去1年間の収得賞金、過去2年間のGI競走の収得賞金」の合計が多い順に出走します。
必然的に人気がありレベルの高い馬が多く出走するので、予想が難しい傾向にあります。
他のレースでは人気だけで選んで勝つこともありますが、宝塚記念ではそうもいきません。
過去のデータを分析すると、人気投票で1位になった馬が出走したのは38回。
その中から実際のレースで上位3頭以内に入った馬は31頭で優勝は14頭。
5割以下の確率でしか優勝していませんので、人気以外の勝つ要因も分析する必要があります。
ここからは勝率を上げる上でのポイントを、コースの特性や過去のデータから分析していきます。
レースを予想する前に、まずは阪神競馬場の特性について知っておく必要があります。
阪神競馬場は内周りと外回りのコースが存在。
宝塚記念は内回り芝2200mで開催。
特性は、まずスタートから300mほどで高低差1.8m(勾配1.5%)の急勾配の坂が待ち構えています。
急坂を苦手とする馬は、先行争いに加わることができない可能性があります。
その後は平坦なコースが続き、第3,4コースはゆるやかな下り坂。
最後は、ゴール前200m地点から再び急坂を登ってゴールとなります。
阪神競馬場の一番の特性はやはりこの急坂です。
予想する際は、急坂があるコースでの実績も考慮することが大切になってきます。
その他の特性として、阪神競馬場は野芝と洋芝をミックスした「オーバーシード」という状態で開催。
他の競馬場に比べると排水性が良くないので、雨が降ると乾きにくいと言われています。
更に宝塚記念の開催日は梅雨時期に開催され雨が降りやすいです。
そのため、馬場の悪化が激しくパワーが要求されるので予想する上で注意しましょう。
キングカメハメハ産駒の馬は雨に強いと言われていますので、天気も含め予想を立ててください。
阪神競馬場はパワーとスタミナが要求されるコースです。
そのコースに合う脚質を過去のデータから分析。
【脚質】 | 【勝率/複勝率】 |
---|---|
逃げ | 9.5/38.1% |
先行 | 11.4/30.4% |
差し | 7.1/16.3% |
追込 | 2.1/10.6% |
宝塚記念においては逃げ・先行馬が有利であることがわかります。
阪神競馬場は直線距離が短いので、追い込み・差し馬が最後に追い上げるは困難です。
過去の宝塚記念のレース結果を分析してみても、4コーナーを5番手以内で通過した半数以上の馬が3着以内に入っています。
コースには急坂があるので、逃げ・先行馬且つ坂を得意とする馬を選ぶことがポイント。
阪神競馬場で過去に好成績を残している馬をピックアップすると予想が立てやすくなると思います。
競馬予想をする上で馬の血統は重要になってきます。
過去10年分で、3着以内に入った馬の血統と頭数をまとめてみました。
【血統(父馬)】 | 【馬券内頭数】 |
---|---|
ディープインパクト | 6頭 |
キングカメハメハ | 5頭 |
ステイゴールド | 4頭 |
ハーツクライ | 3頭 |
ルーラーシップ | 2頭 |
スペシャルウィーク | 1頭 |
Marju | 1頭 |
スクリーンヒーロー | 1頭 |
Tavistock | 1頭 |
ブラックタイド | 1頭 |
ディープブリランデ | 1頭 |
マンハッタンカフェ | 1頭 |
ジャングルポケット | 1頭 |
バゴ | 1頭 |
グラスワンダー | 1頭 |
ディープインパクト・キングカメハメハ・ステイゴールドが高い確率で馬券内に入っています。
それぞれ分析すると、ディープインパクトは最多6頭で今回もかなり期待できそうです。
ディープインパクト産駒は、瞬発力、スタミナがあり幅広いレースに対応しています。
パワーに若干不安要素があり、坂がある阪神競馬場とは少し相性が悪いです。
過去の宝塚記念では、阪神競馬場を得意とする馬に負ける確率が高く1着になりづらい事も事実。
単にディープインパクト系だからという理由だけで勝馬と判断するのは避けるべきです。
キングカメハメハ系統の馬は、小回りのコースを得意としていて阪神競馬場との相性も抜群です。
過去の成績を見ても、1着2回、2着3回と好成績を残しています。
3つの系統の中では、一番安定感があると言えるでしょう。
ステイゴールドに関しては、過去4頭すべて優勝馬。
3系統の中では一番の優勝回数です。
2,3着になったことはないので勝つか負けるかのどちらで、白黒はっきりしています。
脚質や天候、枠番号などすべての勝てる要因が重なった場合はかなりアツい血統です。
最後に、迷ったときの決定打となる枠番について。
宝塚記念ではどの枠番が有利なのか、過去10年分の枠番別成績を分析してみました。
【枠番】 | 【勝率/複勝率】 |
---|---|
1枠 | 0/31% |
2枠 | 11/19% |
3枠 | 0/7% |
4枠 | 0/19% |
5枠 | 0/11% |
6枠 | 5/10% |
7枠 | 0/14% |
8枠 | 36/45% |
過去10年における枠番別の成績を分析した結果8枠が一番勝率が高いことが判明。
勝率は36%、複勝率は45%となりました。
2020、2019年優勝馬はどちらも8枠。
2013年〜2017年にかけても8枠が5連勝しています。
血統や脚質が阪神競馬場とマッチした馬が、8枠に入ったときはかなり熱いです。
一概に8枠だから勝てるというわけではありませんが、最終判断を迷ったときは8枠であるかどうかで判断しましょう。
【予想する際のポイントまとめ】
予想する上で大切なポイントをまとめると
以上の三点が挙げられます。
逃げ✕ディープインパクト系✕8枠この条件が揃ったら入線率が高いでしょう。
優勝馬になる確率が過去のデータからかなり高いので間違いないと思います。
現時点での出走予定馬一覧と直近の成績をまとめました。
【出走予定馬】 | 【想定騎手】 | 【前走/結果】 |
---|---|---|
クロノジェネシス | ルメール | ドバイシ/2位 |
コントレイル | 福永祐 | 大阪杯/3位 |
レイパパレ | 川田将 | 大阪杯/1位 |
グローリーヴェイズ | 金鯱賞/4位 | |
カレンブーケドール | 戸崎 | 天皇賞/3位 |
アリストテレス | 天皇賞/4位 | |
ダノンプレミアム | 香港カップ/4位 | |
キセキ | 浜中 | 金鯱賞/5位 |
モズベッロ | 池添 | 大阪杯/2位 |
ウインマリリン | 横山武 | 天皇賞/5位 |
アドマイヤビルゴ | 岩田望 | 大阪敗/9位 |
ユーキャンスマイル | 藤岡祐 | 天皇賞/7位 |
ワグネリアン | 吉田隼 | 大阪杯/12位 |
マカヒキ | 天皇賞/8位 | |
ペルシアンナイト | 大野拓 | 大阪杯/10位 |
ブラヴァス | 三浦皇 | 大阪杯/8位 |
ギベオン | マイラーズ/7位 |
出走馬が確定され次第、随時変更していきますので参考にしてみてください。
現時点での出場予定馬の中から注目するべき馬をピックアップしてご紹介。
過去のデータも合わせて分析していきます。
【レイパパレ】◎
レイパパレ:4歳牝馬
父:ディープインパクト
母:シェルズレイ
主な勝鞍:2021年大阪杯
脚質は逃げ、得意とする距離は中距離。
血統はディープインパクト系と宝塚記念の予想ポイントにかなりマッチしています。
デビューから無敗の6連勝。
4月4日阪神競馬場で開催された大阪杯にも出場。
昨年無敗3冠王のコントレイル、G1二階級制覇のグランアレグリアが出走する中、後続馬に4馬身の差を付け優勝。
阪神競馬場との相性が抜群なので、今回の宝塚記念でも好成績を残してくれるはずです。
【クロノジェネシス】◎
クロノジェネシス:5歳牝馬
父:バゴ
母:クロノロジスト
主な勝鞍:2020年有馬記念
ファン投稿の中間発表で1位と、競馬ファンからも愛されているクロノジェネシス。
底力と持続力に優れる中距離を最も得意とする馬です。
脚質は先行寄りでありながら、後半の粘りもあります。
小回りを得意としているので、阪神競馬場のタイトなコーナーにもマッチ。
昨年の宝塚記念にも出場していて優勝しています。
急坂がある中山競馬場で開催された有馬記念でも優勝。
しっかり過去に実績があるので、今回の宝塚記念でも期待できる馬の一頭です。
【コントレイル】◯
コントレイル:4歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ロードクロサイト
主な勝鞍:2020年日本ダービー
2020年に無敗でクラシックを制した3冠王。
瞬発力に優れていて先行勢が有利な阪神競馬場との相性は抜群。
ディープインパクト系なので血統的にも期待できます。
4月4日の大阪杯で3位になってしまったのは、16キロも体重が増えてしまったからだと思います。
今回の宝塚記念までにコンディションが整えば優勝の可能性もありそうです。
今回紹介した注目馬は、現時点の出走予定馬の中からの注目馬となります。
あくまで出走予定で、乗馬する騎手も確定していないのでまだまだ注目馬は変動しそうです。
予想立てる上で重要になってくるポイントは、今回紹介した事で変わりはありません。
しかし枠番や体重、天気に関する情報は、開催日に近づかなければわからないので注意。
常にあらゆる情報が更新されるので、レース直前まで気が抜けません。
初心者の方やご自身で予想されている方はうまネタ.netが薦める競馬予想サイトを利用してみるのも一つの手です。
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