毎日予想を公開している競馬予想サイト。
地方・中央競馬どちらにおいても、安定感抜群の予想を公開しています。
競馬には、様々な賭式や買い方が存在します。
中でも「3連単フォーメーション」は特に効率的に稼げる買い方という事で有名です。
ただ、競馬初心者の方などは「3連単フォーメーション」に関していまいち理解しきれていない部分もある事でしょう。
という事で今回は3連単フォーメーションについてわかりやすく解説したいと思います。
マークシートの書き方から計算方法など詳しくご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
「3連単フォーメーションとは?」「3連単フォーメーションで勝負するか悩んでる」など様々な目的で本記事をご覧になられているかと思います。
ただ、その大半の方が3連単フォーメーションを用いて競馬予想で稼ぎたいと考えていらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、3連単フォーメーションについて詳しくご紹介する前に…
3連単フォーメーションにおける予想家の最新収支ランキングを大公開します。
このランキングを見れば3連単フォーメーションで勝負する際に、誰の予想を参考にすれば良いかを判断する事ができるはず。
自分の予想に自信がない方や買い目の組み方などを参考にしたいという方はぜひ参考にしてみてください。
順位 | 予想家 | 投資金額 | 払戻金額 | 収支 |
---|---|---|---|---|
1位 | 競馬センス | 649,200円 | 3,372,890円 | +2,723,690円 |
2位 | 逆転競馬 | 812,000円 | 3,364,300円 | +2,552,300円 |
3位 | つけめん競馬検証 | 670,000円 | 1,680,670円 | +1,110,670円 |
4位 | サンデー | 240,000円 | 560,000円 | +320,000円 |
5位 | 井内利彰 | 43,200円 | 202,270円 | +159,070円 |
直近のランキング結果が以上となります。
3連単フォーメーションにおいて特に素晴らしい結果を残しているのが「競馬センス」と「逆転競馬」という競馬予想サイトでした。
1位の競馬センスは投資金額に対する払戻金額の多さが圧倒的。
3連単フォーメーションを巧みに駆使しており、少ない投資で大金を獲得するまさに「ローリスクハイリターン」を実現していると言えるでしょう。
本ランキングは最新の結果を反映しているので、随時変動する事をご了承ください。
ここからが本題。
そもそも3連単フォーメーションとはどのような買い方なのでしょうか。
3連単フォーメーションとは、軸となる本命馬を1~2頭選択し、2着・3着に入りそうな馬を数頭選び、その全ての組み合わせを購入するという買い方。
わかりやすく言うと1~3着に入る馬を着順ごとに固定して予想をするという事です。
例えば、以下のような組み合わせの馬券を購入したとしましょう。
1着 | ①・② |
---|---|
2着 | ③・④ |
3着 | ⑤・⑥ |
この場合、3連単フォーメーションの点数は…
以上の8点となります。
1つの着順を絞って、残りの着順は広く買うなんてこともできますね!
3連単フォーメーションは自由度が高い買い方です。
例えば、3連単軸1頭流しと比較するとしてみましょう。
3連単軸1頭流しは、本命馬を1着に固定し、2着・3着候補の馬をまとめて選択する買い方。
この場合、2着・3着それぞれ別で指定できないため、同じ顔ぶれとなってしまうのです。
対する3連単フォーメーションは、3連単軸1頭流しとは異なり2着・3着と別々に馬を指定する事ができます。
対抗馬の中でも細かく優先順位をつける事ができ、重複する馬番の組み合わせが除外されるので、非常に柔軟な買い方と言えるでしょう。
3連単ボックスは選んだ馬の組み合わせを全て購入するという買い方です。
選択した馬が1~3着のどれかに入れば良いので、3連単の中でも最も的中しやすい買い方と言えるでしょう。
ただ、選択した馬の全ての組み合わせを購入するとなると、その分点数も増えてしまいます。
そのため、場合によっては的中したとしてもトリガミになってしまうというリスクもあるのです。
一方、3連単フォーメーションはボックスとは異なり、それぞれの着順で固定をした買い方となっています。
ボックスと比べると的中率は若干下がりますが、点数を絞っているので当たった時の収支がプラスになりやすいでしょう。
3連単フォーメーションの概要が分かったところで、実際に3連単フォーメーションを購入する際の購入方法をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する購入方法は以下の2つ。
それぞれ、ご自身の都合に合った方法で購入してみてください。
3連単フォーメーションの馬券を競馬場で購入するためには、マークシートを記入しなければいけません。
競馬のマークシートは大きく分けて4種類。
今回は、その中でもフォーメーション購入時に便利な赤色のマークシートの書き方についてご紹介します。
以上が3連単フォーメーションの書き方です。
基本的に手順に従えば記入は完了しますが、1点注意していただきたい事があります。
それは発売締め切り時間の直前に記入するという事です。
マークシートは記入欄が多く、選択する馬の番号などと照らし合わせながら記入しないといけないため、それなりに時間を要する事になります。
もし締め切り直前に記入を始めると間に合わないなんて事もあり得るので時間に余裕をもって記入をしてください。
3連単フォーメーションはマークシートの投票のみならず電話でも購入する事ができます。
電話投票の手順は以下の通り。
以上の手順で電話投票は完了です。
場名コードや式別番号は、各競馬場・賭式ごとに指定されています。
詳細についてはJRAの電話購入操作マニュアルにて確認する事ができるのでご覧ください。
3連単フォーメーションの点数は基本的に、下記の計算式で算出する事ができます。
ただ注意しなければならないのが、これは馬が重複していない場合のみ用いる事ができる計算式ということ。
もし、2着・3着で同じ馬を選択した場合数が重複してしまうので上記の計算式には当てはまりません。
そうなると自分の手で地道に計算をしなくてはなりませんが、それではかなり時間を要する事になるでしょう。
そこで、3連単フォーメーションを計算する場合は、JRA公式HPのフォーメーション組み合わせ数計算を利用する事をおすすめします。
では実際に以下のような組み合わせを打ち込んでみましょう。
1着 | ① |
---|---|
2着 | ②・③ |
3着 | ②・③・④・⑤・⑥ |
該当する馬番号にチェックを付けていきます。
すると、下部の「フォーメーションの組み合わせ数」の数字がチェックを入れた番号に伴って変動。
賭式ごとにフォーメーションで購入した場合の点数が反映されるのでわかりやすいです。
今回の場合、3連単フォーメーションは8点という結果となりました。
馬番号を選択するだけで点数を知る事ができるので、ぜひ利用してみてください。
ここまでは3連単フォーメーションの概要についてご紹介しました。
大まかな部分についてはある程度ご理解いただけたのではないでしょうか。
とは言いつつも、3連単フォーメーションで勝負するか迷っているという方も一定数いるはずです。
という事で、ここでは3連単フォーメーションのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
メリット・デメリットを把握すれば3連単フォーメーションで勝負するかの判断材料となるはずなので、ぜひ御覧ください。
3連単フォーメーションのメリットは点数を抑えられるということです。
例えば、ボックス・流し買いと比較するとしましょう。
ボックスや流しで勝負する場合は、2着・3着と別々に馬を指定することができず、馬番が重複してしまうので点数が多くなってしまいます。
一方、3連単フォーメーションは2着・3着それぞれ馬を固定する事ができるので馬番号が重複する事なく点数を抑える事ができるのです。
そのため「トリガミを防ぎたい」「収支を大きなプラスにしたい」と考えている方はもってこいの買い方と言えるでしょう。
3連単フォーメーションはメリットだけではなくデメリットもあります。
それは2着になった馬が固定した馬でなければ全て不的中となってしまう点です。
ボックスや流しでは2着・3着それぞれを固定する必要がないので、対抗馬として選択した馬が入選すれば当たりとなります。
しかし、3連単フォーメーションは2着・3着の馬を別々に指定できるため、絞れば絞るほど外れるリスクも高くなるでしょう。
そのため、3連単フォーメーションは馬同士の力関係が明確なレースや自分の予想に自身があるレースに適した買い方と言えるのではないでしょうか。
今回は3連単フォーメーションについてわかりやすくご紹介しました。
3連単フォーメーションは、点数を抑えて勝負できるのが大きな魅力。
今回ご紹介した概要や購入方法を把握しておけば、3連単フォーメーションを上手く使いこなす事ができるはずです。
「3連単で勝負したいけどどんな買い方をしたら良いか分からない」
そんな方は、本記事を参考にして勝負してみてください。
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