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地方・中央競馬どちらにおいても、安定感抜群の予想を公開しています。
競馬は、公営競技の中で最も出走数が多い競技です。
そのため、レース結果によっては倍率が低くなったり高くなったりと様々。
過去には、億馬券と言われる100円から1億円以上にもなる倍率になったこともあるのです。
ということで今回は「競馬の最高倍率」について深掘りしていきます。
ランキングを用いて3連単や単勝などの1位の倍率をご紹介!
ぜひ、最後までご覧ください。
まず、中央競馬と地方競馬を問わずに提供されている8つの券種に焦点を当てて最高倍率を見ていきましょう。
思わぬ高額配当が支払われている券種や、中央競馬と地方競馬で異なる最高倍率を持つ券種があったりと興味深いデータとなっています。
また、馬券の目的が配当ではない応援馬券は、最高倍率が存在しないため今回は含めていません。
単勝と複勝は、初心者向けの券種として広く知られており、通常は低めの倍率です。
しかし、驚くべきことに、これらの券種でも時折、莫大な払戻額が出現します。
特に中央競馬の複勝では、2010年6月26日のサラ系3歳未勝利レースで見られた161.1倍のオッズが最高倍率です。
このレースでは、最も低い評価だった16番人気のヴィヴィアンが予想外の快走。
最終的に3着で馬券に絡んだのです。
中央競馬における複勝倍率ランキングでは、5位までも100倍以上の記録が出ています。
よって、堅実と言われる中央競馬の複勝でも100倍以上の払戻しを得ることも珍しくないと言えるでしょう。
地方競馬の複勝については、更に高い最高倍率。
2005年3月7日に佐賀競馬場で行われたレースでは、751.8倍という信じられない最高倍率が記録されました。
また、単勝に注目すると中央競馬での最高倍率である569.4倍も驚異的。
このレースでは、1番人気のエーシンエムディーが圧倒的なリードを築いてましたが、最終的に16番人気のリバティーホールが壮絶な追い上げで逆転勝利。
エーシンエムディーは13着に終わるという波乱の結果となりました。
このレースでは複勝も111.2倍と高配当となり、中央競馬で単勝と複勝の両方が万馬券となった希有な瞬間と言えます。
しかし、これに勝るとも劣らない驚異の記録が地方競馬の単勝で打ち立てられました。
なんと2,057.6倍という信じられない最高倍率が、2001年7月18日に姫路競馬場で行われた競走で記録されたのです。
このレースでは、11番人気のハッピーランランが僅差で勝利し、驚異の高額払戻しが実現。
地方競馬で高額払戻しが出やすい理由は、人気馬に対する偏った賭けが多いので、大穴馬が台頭しやすいことと出走馬数が比較的少ないことが挙げられます。
したがって、単勝や複勝でも高額配当を狙うなら地方競馬もおすすめです。
2頭を予想する券種として、一般的には予想が簡単とされる枠連やワイドといった券種があります。
しかし、これらの馬券でも、数は少ないですが時折、10万馬券が生まれることも。
中央競馬において、枠連で10万馬券が出たのは1986年以降でたった2回しかありません。
1997年3月29日のサラ系4歳未出走レースと、2001年8月11日のTVQ杯のみ。
特にサラ系4歳未出レース走では、最も低い36番人気だった「2ー2」の枠連が当たり、オッズ1,064.4倍の十万馬券となりました。
ただし、実際の最高倍率は、1970年2月22日に小倉競馬場で行われた2R4歳未出走未勝利での1,234.1倍。
このレースの詳細は不明ですが、8頭立てのレースで6番人気と8番人気の馬が1着と2着を獲得し波乱の展開だったようです。
ワイドについては、近年になって10万馬券が何度も出現。
最高倍率のレースは2012年から2020年にかけて出現しています。
最高倍率となったのは、2017年12月3日のサラ系3歳上500万円以下レース。
87番人気・101番人気・114番人気のワイドが的中し、114番人気のもので1,290倍のオッズを記録しました。
このレースでは3着以内に人気馬が全く入らず、3連複の倍率で歴代2位、3連単の倍率も歴代3位になるほど大波乱に。
競馬史に名を刻むほどで、多くの人々の記憶に残ったことでしょう。
一方、地方競馬の最高倍率においては、枠連が2,588.4倍、ワイドが2,866.2倍と中央競馬をはるかに凌駕する数字が記録されています。
ワイドの最高倍率が出たのは、2001年11月5日の浦和競馬場1R。
3通りの的中買い目の中で、2番人気を含む2通りは低い倍率でしたが、8番人気と10番人気の組み合わせが最高倍率となりました。
枠連の最高倍率が出たレースは1997年1月14日の高知競馬場2R。
詳細な情報は見つかりませんでしたが、その日も大きな波乱があったようです。
2頭を的中させる馬連や馬単は高い難易度のため、高額の払戻しはよく見られます。
馬連については、中央競馬と地方競馬の両方で非常に高い最高倍率が記録。
中央競馬の馬連最高倍率は5,025.9倍で、地方競馬の馬連最高倍率は5,367.5倍です。
中央競馬の馬連最高倍率は、2006年9月9日のサラ系3歳未勝利レースで記録され、120通りの組み合わせの中で111番人気の予想が的中しました。
このレースは大穴馬が1着と2着を占める波乱の結果となり、3連単の的中者は一人もいませんでした。
地方競馬の馬連最高倍率は、2010年12月21日の園田競馬場3Rで発生し、最下位の予想が的中して大きな波乱となったのです。
そして、馬単になると、さらに驚くべき倍率が見られます。
中央競馬の馬単最高倍率は、先ほど紹介した馬連最高倍率のレースで記録され、その倍率はなんと14,986.6倍。
いわゆる100万馬券とも言われる最高倍率です。
中央競馬の馬単では、これまでに4回もこのような高額配当が出たことから夢があると言えるでしょう。
さらに、地方競馬の馬単になると、最高倍率はなんと33,086.1倍に。
2006年5月20日の盛岡競馬場7Rで記録されており、その高配当に驚くばかりです。
実際、これほどの高額配当が馬単で出ることはまれで、驚くほかありません。
これまで紹介した券種の中では、地方競馬が高い最高倍率を誇っていました。
ですが、3連複と3連単に限っては、中央競馬が高額な払戻しを記録しています。
中央競馬では、2006年9月9日のサラ系3歳未勝利レースで69,526倍という史上最高倍率が実現。
このレースでは、8番人気・12番人気・13番人気の馬が入線する大波乱の展開で、3連単では的中者が一人も現れませんでした。
一方、地方競馬の3連複最高倍率は、2003年1月7日の川崎競馬場8R。
54,707.3倍と中央競馬の記録よりわずかに低い値でした。
このレースでも荒れた展開がありましたが、興味深いことに3連複以外の券種は比較的安定していたのです。
また、3連単に関しては、13,741.2倍という低い倍率が記録されており、倍率逆転現象の中でも特に差が広いレースと言えます。
さて、皆さんの期待の的である3連単は、一千万馬券のパレードとも言える状況です。
中央競馬の3連単最高倍率は、2012年8月4日のサラ系2歳新馬戦で、その倍率はなんと298,329.5倍でした。
このレースでは、2着と3着が同着となり、3連単に2通りの的中を生み出しました。
3着まで大穴馬が続出し最大級とも言える波乱が起こったため、最高倍率でない方の予想でも149,165.2倍に。
中央競馬の3連単では、このレースを含め6回もの二千万馬券が出現しており、一千万馬券も多数登場していることから夢のある馬券であることは疑いありません。
地方競馬の3連単最高倍率も非常に高額で、2020年1月24日の大井競馬場7Rで記録された284,815.5倍が最高倍率です。
このレースでは、10番人気のバレンが圧倒的な追い上げで最終コーナー最下位から1着に浮上し、熱い展開を見せました。
結果的に、的中者はわずか1人だったそうです。
競馬において、あらゆる券種の中で最高の払戻しを実現するのは「WIN5」という券種です。
WIN5は、JRAが指定した5つのレースでそれぞれ1着になる馬を予想する馬券。
2021年3月14日には、なんと5,544,460.6倍という信じがたいほどの高倍率が実現しました。
この倍率は、競馬界全体で最高倍率で2023年現在もその記録は破られていません。
WIN5では、何十回もの億馬券が出現し、他の馬券種に比べても圧倒的に夢のある馬券であると言えます。
しかし、その一方で、的中の難易度も非常に高いです。
地方競馬に注目すると、WIN5と同じシステムである五重勝単勝式の最高倍率は、2013年8月9日に園田競馬場で記録された146,960.6倍と、WIN5に比べてはるかに低い倍率でした。
地方競馬では競走馬の実力差が明確で出走頭数が少なく、的中の可能性が高いことが影響しているでしょう。
競馬法第十一条に規定されている通り、馬券の倍率には上限が設けられており、その上限は600万倍です。
つまり、現実には競馬における払戻しの最高値は、この上限に迫るものとなっていることを理解しておくべきです。
地方競馬独自の券種にも、非常に高い倍率が記録されているものが多く存在します。
ここからは、地方競馬で提供されている3つの券種の最高倍率を見ていきましょう。
枠単という券種が存在しますが、意外なことに多くの競馬場で提供されていないのが現状です。
枠単は、特定の枠の馬が1着と2着になる組み合わせを予想するもの。
この枠単では、1997年11月29日に中津競馬場でなんと7,290倍という驚異的な最高倍率が記録されました。
この倍率は馬連の記録をも上回るもので、百万馬券には及びませんが夢のある高額配当が期待できる馬券と言えるでしょう。
現在では、一部の地方競馬場でのみ買えるマイナーな券種となっており、新たな記録更新の兆候は見当たりませんね。
ごく一部の地方競馬場では、7重勝単勝式(WIN7)と呼ばれる特殊な馬券が提供されています。
その内容は全てのレースで1着を的中させるという非常に困難なものです。
WIN5ですら高い的中難易度を持っているので、7重勝単勝式が当たることは不可能と思われがち。
しかし、最高倍率は185,946.6倍と意外に高い数字が示されています。
対象レースは最近のもので、2022年5月2日に帯広競馬場で開催された「ばんえい競馬」です。
ばんえい競馬は最大でも10頭の馬が出走し、7重勝単勝式の組み合わせは最大でも1,000万通りしかありません。
基本的には100万通り前後の組み合わせで馬券が提供されます。
実際、WIN5も組み合わせの総数は100万通り前後が通常であるため難易度に大きな違いはありません。
また、地方競馬のばんえい競馬はレース環境が特殊で予想家が少ないため、7重勝単勝式の販売金額がWIN5に比べて大幅に低いことから最高倍率も低くなる傾向があります。
ちなみに、通常の競馬で7重勝単勝式を提供している佐賀競馬場では、2019年8月25日に183,068.2倍という高い最高倍率が記録されました。
この競馬場では、最大頭数が多くランダムセレクト方式が採用されていることもあり、宝くじのような楽しみを求める人が少なくありません。
2021年6月10日に大井競馬場で発生したトリプル馬単は、地方競馬における全ての券種の中で最高の倍率を記録しました。
なんと、4,562,603.3倍という数えるのも一苦労な倍率に。
この倍率は競馬法に定められた上限にかなり近いものとなり注目を集めました。
ただし、このトリプル馬単は3つのレースを対象としており、各レースの出走馬数も多かったため的中はたった1人だけ。
トリプル馬単の組み合わせは非常に多く、上記のレースでは合計で9,172,800通りもあり、その難易度はWIN5の10倍近くに匹敵します。
現在ではWIN5の最高倍率が先行していますが、将来的に競馬法の上限である600万倍を超える最高倍率が記録される可能性があるのは、トリプル馬単かもしれません。
中央競馬と地方競馬の過去最高倍率についてお話ししました。
どの券種においても、高配当馬券を手にするチャンスがあることがお分かりいただけたでしょう。
ただ、高額配当を手に入れるためには、いかにして的中させるかが重要ですよね。
そこで、高額配当を狙うための基本ポイントをご紹介します。
何度も数千万円のWIN5を当ててきた「インスタントジョンソンじゃい」も実践しているポイントなので、しっかり押さえておきましょう。
最初に大切なのは「競馬の知識を増やす間は馬券を買わず、予想を行う」という戦略です。
要するに、予想に対する作業は進めつつ、馬券購入はしないというアプローチ。
これにより、レースの進行や特徴が直感的に理解でき、どの馬が勝つ可能性が高いかが分かるようになります。
この段階では、競馬場に足を運んだりレース映像を見て、全てのレースに着目することが必要です。
初心者にとって、どのレースが勝てるのかを見極めるのは容易ではないため、最初の段階では注意深く観察することが重要でしょう。
馬券の購入戦略を最初から計画し、ルールに忠実に従って慎重に馬券を購入することが重要です。
指定したパターンに従い、着実に勝負し続けることが成功の秘訣と言えます。
例えば、500円を3つの異なる組み合わせに賭けて12レースで合計18,000円分の馬券を買う戦略など。
合計金額は20,000円近くになりますが、じゃい氏はこの方法で大きな勝利を収めてきたのです。
もし自分に合った馬券戦略がなければ、試してみる価値があるでしょう。
高額な配当を得るためには、競馬のレースで荒れた展開を狙うことが不可欠です。
通常、競馬が予想通りの結果になった場合は高配当は望めません。
具体的に荒れた展開とは、人気馬が敗れたり、評価の低い馬が予想外の好走を見せたり、気象条件や馬場状態がレース結果に影響を与えたりすることです。
このような荒れた展開を見極めることができれば、高配当を狙うチャンスが増えます。
人気馬が突然失速する瞬間や、評価の低い馬が驚くべきパフォーマンスを見せる瞬間を捉えることが重要です。
特に夏競馬は高配当が期待される季節とされています。
その理由は、以下の通り。
夏競馬以外でも、荒れる可能性のあるレースの特徴を把握し、高配当を狙ってみるところから始めてみましょう!
高額な払戻しを得るためには、レースが波乱の展開を迎えると同時に賭ける組み合わせを増やすことが大切です。
ただし、賭ける組み合わせが増えることで、回収率が下がる可能性があります。
高配当を狙う場合、このトレードオフを理解する必要があるでしょう。
特に、3連単のボックス買いはおすすめの買い方です。
また、無駄な賭けを減らすためには「フォーメーション買い」と呼ばれる方法も使えます。
高配当を望むなら、荒れ模様のレースで賭ける組み合わせ数を増やすことは必須。
ですが、多くの方は賭ける組み合わせ数を減らす方向で考えることがあります。
高額な配当を目指す場合は、シンプルに賭ける組み合わせ数を増やしてみましょう。
今回は「競馬の最高倍率」についてご紹介しました。
近年では、枠連以外の券種では記録が更新されていることがお分かりいただけたでしょう。
まずは、自身の馬券の倍率を更新するために、高配当を狙う基本を押さえ、波乱が予想されるレースで賭けの幅を広げてみましょう。
また、実際に成功している「インスタントジョンソンじゃい」が意識しているポイントに注目し、それを学んでみてください。
次の記録更新が、あなたの賭けた馬券かもしれません。
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