【競馬】荒れるレースランキングをグレード・競馬場別にご紹介します!

競馬荒れるレースランキング アイキャッチ

競馬は何が起こるか予測できない競技。

当初の予想に反した結果に終わる事もザラで、そのようなレースは「荒れた」と表現される事が多いです。

荒れたレースが的中すれば大きな配当を獲得できますが、一筋縄では行きません。

過去のデータから、荒れやすいレースの傾向をしっかりと把握して予想しなければ、読み当てることは難しいと言えるでしょう。

そこで今回は、競馬における荒れるレースランキングをご紹介したいと思います。

グレード・競馬場といった項目別に分けて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

直近の荒れるレースで結果を残している競馬プロランキング

早速荒れるレースランキングをご紹介!といきたいところですが…

本記事をご覧になられている大半の方が、荒れるレースを当てて高額配当を獲得する方法を知りたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、まず始めに、直近の荒れるレースで結果を残している競馬プロランキングをご紹介したいと思います。

数々の荒れるレースを読み当ててきた実績のある競馬プロは、単なるラッキーではなく、根拠に基づいた予想法を確立している事が多いです。

当てる事が難しい荒れるレースにおいて、実績を残している人の予想は最も参考になると言っても過言ではありません。

自分で予想を考えるのも良いですが、手間を省きたいという方はぜひ参考にしてみてください。

ご紹介するにあたり儲けた条件は以下の通り。

  • 無料閲覧又は無料登録で閲覧できる予想が対象
  • 競馬プロの対象は「YouTuber・競馬予想サイト・競馬評論家・個人予想家」
  • 直近10戦で複数回高額配当を獲得している競馬プロが対象
  • 収支が多い順にランキング形式でご紹介

以上を踏まえた最新の情報をご覧ください。

順位 予想家 成績 最高払払戻金額 払戻金額合計
1位 KEIBA@ 7勝3敗 3,252,300円 4,032,700円
2位 セントラル競馬 10勝0敗 2,472,360円 3,455,100円
3位 競馬AIタク 2勝8敗 1,001,500円 770,000円
4位 カズマ氏 4勝6敗 678,000円 491,000円
5位 シューヤ 3勝7敗 528,000円 308,840円

直近の競馬予想で荒れたレースを多く読み当て、最も多くの払戻を獲得しているのが「KEIBA@」という競馬予想サイトでした。

KEIBA@は投資金額に対する払戻金額の多さがダントツ。

少ない投資で大金を獲得するまさに「ローリスクハイリターン」を実現していると言えるでしょう。

また、2位のセントラル競馬は驚異の的中率を記録。

10戦10勝という、とてつもない予想精度を誇っています。

荒れるレースを読み当てるには相当な知識量とテクニックが必要となるため、プロの予想を参考にしたいという方は、ぜひご覧になってみてください。

※本ランキングは最新の結果を反映いたします。

競馬における荒れるレースランキングをご紹介!

お待たせいたしました。

ここからは、競馬における荒れるレースランキングをご紹介します!

今回ご紹介する荒れるレースランキングの項目は以下の3つ。

  • グレード別荒れるレースランキング
  • 荒れる重賞レースランキング(G1・G2・G3)
  • 荒れるレース開催場ランキング(中央競馬・地方競馬)

競馬のレースは様々なグレードに分かれており、全国各地の競馬場で開催されます。

各項目ごとにデータが異なるため、それぞれに適した情報を得る必要があると言えるでしょう。

本ランキングをご覧なれば、より具体的な情報を把握する事ができるので、ぜひ参考にしてください。

グレード別荒れるレースランキング

競馬のレースは、以下のようなグレードに分かれています。

G1~G3が重賞レース。

それ以外は一般戦や平場などと表現される事もあります。

各グレードごとに出走する馬の実力が異なるため、レース結果の傾向もそれに伴って変化。

荒れやすい堅い決着になりやすいなどグレードごとのデータを見る事で、より判断しやすいと思います。

それではグレード別荒れるレースランキングをご覧ください。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
  • レース数は100以上
1位 1勝クラス
3連単平均配当:175,000円
2位 3勝クラス
3連単平均配当:160,000円
3位 重賞(G1・G2・G3)
3連単平均配当:150,000円
4位 2勝クラス
3連単平均配当:140,500円
5位 未勝利
3連単平均配当:130,200円
6位 新馬戦
3連単平均配当:110,200円

グレード別荒れるレースランキングは以上となります。

もっとも荒れるレースが多いグレードは1勝クラス。

3連単の平均配当は175,000円となっています。

1勝クラスとは、その名の通りデビューから1勝にとどまっている馬が出走するレースです。

1勝という数字だけ見ると、出走歴が浅い馬が多いと感じるかもしれません。

ですが、デビューからある程度の期間は経過しているものの、中々力を発揮できない馬も出走しています。

そのため、経験値不足と実力不足どちらを不安要素とするか見極めが難しいため、荒れるレースが多いと言えるのではないでしょうか。

荒れる重賞レースランキング

重賞レースは、全競走馬の中でも特に実力と実績のある馬が出走するレースです。

そのため、実力が拮抗する事が多く、予想が難しいため荒れる事もしばしばあります。

では、重賞レースの中でもどのグレードが1番荒れやすいのでしょうか。

荒れる重賞レースランキングをご覧ください。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
1位 G3
3連単平均配当:166,000円
2位 G1
3連単平均配当:145,000円
3位 G2
3連単平均配当:130,000円

荒れる重賞レースランキング1位はG3となりました。

では、一体なぜG3は荒れるレースが多いのか。

それは、ハンデ戦と別定戦がG3レースの大半を占めているからと言えるでしょう。

ハンデ戦は、出走馬同士の実力の開きを減らすため、馬の強さをハンディキャッパーが精査し、負担重量が設けられるレース。

別定戦は、過去の実績や性別に年齢などの要素を決められた計算式に当てはめて斤量が決定されるレースです。

ハンデ戦と別定戦に共通して言えるのは、実力馬であるほど斤量が重く設定されるため、勝ちにくくなるということ。

G1やG2と比べると、実力馬とそれ以外の馬との能力差がフラットとなるため、どの馬が1着となってもおかしくなく、荒れるレースが多いと言えるでしょう。

荒れるG1レースTOP3

ここでは、G1レースに焦点を当てたいと思います。

G1レースは競馬におけるレースのグレードでは最も高いです。

そのため、全競走馬の中でもトップレベルの実力を誇る馬が出走します。

どの馬も高い能力を持っているが故に調子の波が少いため、おおよそのレースは下馬評通りの結果に終わります。

ただ、その中でも人気が低い馬が好走して波乱の展開となるケースもあるため、年に数回は高額配当を記録するレースもあるのです。

果たして、G1レースの中でも特にどのレースが荒れやすいのか。

荒れるG1レースTOP3をご覧ください。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
1位 高松宮記念
3連単平均配当:1,154,200円
2位 チャンピオンズカップ
3連単平均配当:678,900円
3位 NHKマイルカップ
3連単平均配当:604,700円

最も荒れるG1レースは高松宮記念となりました。

高松宮記念は毎年3月に中京競馬場で開催されるレース。

春のG1競争シリーズの1戦目という事で、毎年盛り上がりを見せています。

高松宮記念が開催される中京競馬場のコースは逃げ馬が走りやすい構造となっており、競馬ファンからは「逃げ馬天国」と呼ばれるほど。

その上、高松宮記念は1,200mという短距離で行われるため、人気がない馬でも好スタートを切れば、勝つ事も十分にあり得るのです。

事実として、ここ3年間の1着馬は以下の通り人気が低い馬ばかり。

高松宮記念1着馬の単勝人気

  • 2023年
    12番人気
  • 2022年
    8番人気
  • 2021年
    2番人気

これらの馬は全て、好スタートを決めたという共通点があります。

そのため、高松宮記念はG1の中でも実力差が反映されにくく、どの馬にも1着のチャンスがあるため荒れやすいレースが多いと言えるでしょう。

荒れるG2レースTOP3

続いては荒れるG2レースTOP3をご覧ください。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
1位 サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス
3連単平均配当:380,800円
2位 産経賞セントウルステークス
3連単平均配当:332,713円
3位 MBS賞スワンステークス
3連単平均配当:316,240円

最も荒れるG2レースはサンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスという結果となりました。

ただ、1~3位まで3連単の平均配当は30万円台とそこまで大きな差はありません。

それもそのはず、G2レースは傾向が比較的はっきりしているため、それに沿った予想をすれば当たる確率が高いです。

G2レースは、G1レースに向けた調整目的の馬とG1レースの出走権を得るために全力で戦う馬の2種類に分類。

レース前に人気の馬がどちらの目的で出走しているのかという判断が出来れば、おおよその予想は当たるはずです。

そのため、G1レースなどと比べるとG2レースは比較的荒れにくいと言えるのではないでしょうか。

荒れるG3レースTOP3

最後は荒れるG3レースTOP3をご紹介します。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
1位 福島牝馬ステークス
3連単平均配当:925,580円
2位 産経賞セントウルステークス
3連単平均配当:891,030円
3位 MBS賞スワンステークス
3連単平均配当:636,990円

最も荒れるG3レースは福島牝馬ステークスという結果となりました。

G3レースは1つのレースが極端に荒れやすいというより、全体的に荒れるレースが多いと言えるでしょう。

先述した荒れる重賞レースでは1位となっている通り、高額配当が出やすいので一攫千金を狙いたい方は勝負してみてください。

荒れるレース開催場ランキング

ここでは、レースが開催される競馬場に焦点を当てたいと思います。

中央競馬と地方競馬合わせて、全国25箇所に点在する競馬場。

それぞれコースや気候といった特徴が異なるため、それに伴ってレースの展開も左右されます。

競馬場ごとにも荒れやすい荒れにくいといった差があるので、本ランキングをご覧になれば詳細を把握する事ができるでしょう。

中央競馬

まずは中央競馬における荒れるレース開催場ランキングをご紹介します。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
1位 福島競馬場
3連単平均配当:175,000円
2位 新潟競馬場
3連単平均配当:158,100円
3位 小倉競馬場
3連単平均配当:156,200円
4位 中山競馬場
3連単平均配当:151,600円
5位 東京競馬場
3連単平均配当:146,700円
6位 中京競馬場
3連単平均配当:141,800円
7位 京都競馬場
3連単平均配当:132,700円
8位 阪神競馬場
3連単平均配当:118,800円
9位 函館競馬場
3連単平均配当:105,500円
10位 札幌競馬場
3連単平均配当:94,300円

中央競馬の競馬場全10箇所のうち、最も荒れやすいのは福島競馬場となりました。

福島競馬場が荒れるレースが多い主な理由は以下の通りです。

福島競馬場が荒れやすい主な理由

  • ハンデ戦が多く開催される
  • 平坦で小回りなコース
  • 開催が集中し馬場状態が悪くなりやすい

福島競馬場は1週1,600mで直線292mという比較的平坦で小回りなコースとなっています。

スタートダッシュの上手さと機敏な動きが求められるのが、小回りなコースの大きな特徴。

実力のある馬でも、福島競馬場の独特なコースに合わせる必要があるため、他の競馬場と比べると馬の実力通りの決着にはなりにくいと言えるでしょう。

また、福島競馬場はハンデ戦が頻繁に開催される上に、特定の月での集中開催が多く馬場状態が悪いです。

以上のような荒れやすい条件をいくつも持ち合わせた競馬場となっているので、波乱な展開となる事が多いのでしょう。

地方競馬

続いては、地方競馬における荒れるレース開催場ランキングをご紹介します。

  • データは過去3年間を集計したもの
  • 3連単の平均配当が基準
1位 大井競馬場
3連単平均配当:80,600円
2位 帯広競馬場
3連単平均配当:67,000円
3位 浦和競馬場
3連単平均配当:64,800円
4位 川崎競馬場
3連単平均配当:64,400円
5位 船橋競馬場
3連単平均配当:58,000円
6位 姫路競馬場
3連単平均配当:50,200円
7位 園田競馬場
3連単平均配当:45,100円
8位 水沢競馬場
3連単平均配当:40,900円
9位 盛岡競馬場
3連単平均配当:34,600円
10位 佐賀競馬場
3連単平均配当:33,500円
11位 門別競馬場
3連単平均配当:32,800円
12位 高知競馬場
3連単平均配当:31,900円
13位 名古屋競馬場
3連単平均配当:31,800円
14位 笠松競馬場
3連単平均配当:27,700円
15位 金沢競馬場
3連単平均配当:26,400円

地方競馬の競馬場全15箇所のうち、最も荒れやすいのは大井競馬場となりました。

また、大井競馬場を中心に上位は南関東の競馬場が占めています。

一体なぜ、南関東の競馬場が荒れやすいのか。

主な理由は以下のものが挙げられます。

南関東の競馬場が荒れやすい主な理由

  • 出走頭数が多い
  • ずば抜けた騎手がいない
  • 馬の実力が拮抗している

南関東の競馬場で開催されるレースの大半は16頭のフルゲートとなっています。

当然の事ではありますが、出走頭数が多ければ多いほど1着になる確率が分散するので、予想が難しく荒れやすくなると言えるでしょう。

また、南関東の競馬場には、中央競馬では通用しないものの地方競馬の中では実力がある騎手や馬が多く集まっています。

そのため、騎手と馬共に実力の差が小さく、不確定要素などで結果が左右される事が多いため、荒れるレースが多いです。

競馬荒れるレースランキングまとめ

今回は、競馬における荒れるレースランキングをご紹介しました。

荒れるレースを読み当てる事ができれば、大きな配当を獲得する事ができるというロマンがあります。

ただ、荒れる=誰もが予想出来なかった展開という事なので、そう簡単に当てる事はできないでしょう。

本記事では、荒れるレースをグレード・競馬場など細かく分けてご紹介しています。

各項目の荒れるレースの傾向をしっかりと把握すれば、勝率もグンと上がるはずです。

競馬予想をする際には、ぜひ参考にしてみてください。

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