毎日予想を公開している競馬予想サイト。
地方・中央競馬どちらにおいても、安定感抜群の予想を公開しています。
競馬は屋外で行われ、雨や雪の日でもレースが実施されます。
雨が降るとコースの状態が大きく変わり、晴れた日とは異なる条件に。
そのため、雨の日の予想方法を把握することで、的中率や回収率を向上させることができます。
ということで今回は【2024年最新】雨の日の競馬に強い騎手と競走馬をご紹介!
雨に強い競走馬や競走馬・血統を知ることで、雨の日の競馬予想がより楽になるでしょう。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
「雨という特殊な環境下でどのような予想をすれば良いのか」
そんな思いで本記事をご覧になられいている方も多いと思います。
そこで、雨の日に強い騎手と競走馬について詳しくご紹介する前に…
雨の日に強い騎手や馬を見抜いて圧倒的な結果を残している予想家をご紹介したいと思います。
自分で予想を考えるのも良いですが、手っ取り早く勝負したい方はぜひ参考にしてみてください。
予想家 | 的中率 | 払戻金額 | 収支 |
---|---|---|---|
PREMIUM | 87.1% | 2,183,700円 | +2,212,700円 |
競馬AIタク | 31% | 370,000円 | +270,000円 |
競馬ミニッツ | 91.6% | 2,143,360円 | +1,806,960円 |
カズマ氏 | 24.4% | 391,000円 | +121,000円 |
シューヤ | 48% | 308,840円 | +20,840円 |
雨の日に強い騎手と馬を見抜いて特に素晴らしい結果を残しているのが「PREMIUM」と「競馬ミニッツ」という競馬予想サイトでした。
PREMIUMは収支の多さがダントツ。
なんと200万円以上のプラス収支を記録しています。
まさに雨の日のスペシャリストと言えるでしょう。
競馬は、競走馬が芝やダートコースで競い合うスポーツです。
馬場状態は天候、特に雨によって大きな影響を受けます。
馬場状態は、水分の含有具合によって「良」「稍重」「重馬場」「不良」の4つに分類。
雨が降ると、その中の「重馬場」と「不良馬場」になり、競走馬と騎手にとっては非常に走りづらい状態となります。
重・不良馬場について詳しく知りたい方は、重・不良馬場について紹介した記事も合わせてご覧ください。
では、雨が降り重・不良馬場になった場合はレースにどのような影響が出るのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
重・不良馬場になると、コース全体が水分を多く含み重たくなります。
この状態では、競走馬は通常の良馬場や稍重の状態と比べて、より多くのパワーを必要とするためにスタミナも通常より消耗。
短距離の競走では、スタミナは心配いりませんが、中距離の2,000m以上のレースではスタミナを持続させて最後まで走り切ることが非常に重要となります。
したがって、重・不良馬場の影響はかなり大きいと言えるでしょう。
たとえば、マイル距離で好成績を収めている競走馬が、距離を延ばして中距離の競走に挑戦する場合。
良馬場なら通常の実力を発揮できるかもしれませんが、不良馬場ではスタミナ不足により最終直線で急激に失速し、3着以内に入れない可能性が高くなります。
馬場状態が良い場合に普通に走るだけでも力を消費しますが、重・不良馬場以上となるとそれ以上に力が必要のためさらにスピードが出ません。
スピードの低下は、競走馬の脚質に大きな影響を与えます。
競走馬は、以下の4つの脚質に分類。
この中でも、特に「差し」と「追い込み」の脚質を持つ馬は、後ろからの追い上げが必勝のパターンとされています。
しかし、重馬場や不良馬場になると、スピードに乗り切れず、通常なら届くであろう差を縮めることが難しくなるのです。
皆さんの中にも、雨があまり好きではないという人もいるのではないでしょうか。
競走馬も私達と同じ動物。
色々な性格があって、 常に落ち着いている馬もいれば、普段は落ち着いているのにレース前に別人のように荒々しい性格になる馬もいるなど様々です。
そして、中には雨に濡れたり走っているときに前の馬から泥をかけられるのを嫌がる性格の馬も。
そういった馬が重馬場や不良馬場のレースに出走すると途端にやる気をなくし、普段の力がまったく出せないという状況になることもあります。
一般的に、馬場が悪くなると結果が荒れることがよくあります。
これは、言わずもがな事実。
特に最近の競馬は、高速馬場でのレースが増えてスピードを発揮できる馬が好成績を収めやすくなっています。
しかし、その一方で純粋にスピードに特化しすぎた馬は、重馬場などパワーが必要なコンディションではそのスピードを活かしにくい傾向に。
その結果、一番人気の馬ですら3着に届かない場合がしばしば見られます。
ただし、スピードだけでなく、パワーも持っている馬は、不良馬場でも通常通りの走りを見せることが可能。
なので、重・不良馬場の場合、一番人気の馬がスピードタイプなのか、パワータイプなのかを見極めることが重要です。
また、競走馬の中には不良馬場を得意としている馬も存在。
そのような馬が重・不良馬場のレースに出走すると、予想外の活躍を見せて高額払戻しをもたらすことがあります。
重馬場で実力を発揮する競走馬がいると同様に、騎手の中にも不良馬場を得意とする腕利きの騎手が存在します。
むしろ、多くの経験から不良馬場でも通常通りの走りを引き出すスキルを持っているというべきでしょう。
ここからは、重・不良馬場でも優れた成績を持つ騎手として3人を紹介します。
まず、競馬ファンならおなじみの騎手、武豊騎手についてお話ししましょう。
武豊騎手は、ディープインパクトやキタサンブラック・スペシャルウィークなど数え切れないほどの名馬を騎乗し、その実績からレジェンドと言われています。
近年はトップクラスの有力馬に騎乗する機会が減少し、全盛期のような成績は収めていませんが、それでもリーディングジョッキーの上位に位置するほどの実力を保持。
経験に関しても現役騎手の中でトップクラスの地位にあり、その豊富な経験が重馬場での騎乗に大いに生かされています。
彼の騎乗馬は、良馬場のとき以上の成績を収めることが多く、馬券選びに悩んでいるなら武豊騎手の騎乗馬に注目してみるのも一つの方法かもしれません。
ミルコ・デムーロ騎手は、大舞台での活躍が際立っており、そのレース前後のパフォーマンスが印象的な騎手として知られています。
特に、かつて騎乗したエイシンフラッシュによる天皇賞秋のレースでは、検量前に下馬して当時の天皇陛下と皇后さまを前にして最敬礼を行った瞬間が有名です。
ミルコ選手は、2015年にJRAの騎手として登録されましたが、その前は主に欧州で競馬を戦っていました。
欧州の競馬場は、日本の競馬場と比較して非常にタフ。
どの部分が有利なコースなのかを見極めることが勝敗に大きな影響を与えます。
この能力は、特に重馬場の状態に関しても当てはまり、デムーロ騎手はこの経験を生かして馬場状態が不利な場合でも最適なコースを見つけ出す騎手です。
クリストフ・ルメール騎手は、武豊騎手に続く非常に有名な騎手の一人でしょう。
特に、2018年から2021年にかけては、アーモンドアイやグランアレグリアなどの強力な競走馬に騎乗してG1で優勝し続けました。
これらの競走馬は中距離やマイルでの強力な競走馬であり、その実績は印象的。
ただし、強い競走馬に乗って勝つことは容易ではなく、ルメール騎手の真価は競走馬の力を最大限に引き出す信頼性にあります。
この信頼性は、特に馬場状態が悪い重馬場などで発揮。
不利な条件下でのレースでは、ルメール騎手が騎乗する競走馬には常に注目すべきでしょう。
雨の日のレースに強い騎手がいるということは、競走馬も同じことが言えるでしょう。
晴れの日のレースが得意な競走馬もいる一方で、雨の日のレースが得意な競走馬もいます。
ここからは、雨の日の競馬に強い競走馬を見ていきましょう。
芝コースにおいて、重・不良馬場で優れた成績を収めている産駒が多いのがルーラーシップです。
ルーラーシップは、父親にキングカメハメハ、母親にエアグルーヴという優れた血統を持っています。
そのバックグラウンドからも期待された競走馬でした。
日本のG1での勝利はありませんでしたが、海外のG1である「クイーンエリザベスⅡ世C」を制し、その実績から種牡馬として活躍。
ルーラーシップは、2019年までの7年間で200頭以上の繁殖に貢献し優れた競走馬を多数輩出しました。
特に、芝の不良馬場での成績は印象的。
2017年から2019年までのデータによれば、不良馬場での連対率は20.0%3着以内に入る率は36.7%と非常に高い数字を記録しています。
一方で、良馬場でも十分な成績を収めており、ルーラーシップの産駒は馬場の状態に関係なく走れることが分かるでしょう。
ルーラーシップの父であるキングカメハメハも、不良馬場での活躍が見られる産駒を多く輩出。
そのため、この血統に着目することは雨の日の競馬予想で成功する近道といえるでしょう。
不良馬場での強さを持つ競走馬を見つける際に、ルーラーシップおよびキングカメハメハと繋がる血統表に注目してみてください。
ダートレースにおいて、不良馬場で注目すべき種牡馬の1頭がサウスヴィグラスです。
サウスヴィグラスは、そのキャリアを通じて「砂の短距離馬」として有名。
JBCスプリントや根岸Sなどの重要なレースで優勝経験があります。
自身の成功に続いて、産駒たちもダートの短距離競走で優れた成績を収めており、ダートレースにおいて無視できない種牡馬として評価できるでしょう。
サウスヴィグラスの産駒たちは、特にダートの不良馬場で力を発揮。
2017年から2019年までのデータによれば、ダートの不良馬場での連対率が170.0%3着以内に入る率が29.2%という非常に高い数字を示しています。
この成績は、良馬場の条件よりも圧倒的に良好であり、ダートの不良馬場での競走においてサウスヴィグラス産駒による優れたパフォーマンスが期待できるでしょう。
さらに、稍重や重馬場でも好成績を収めており、ダートの馬場状態に関しては安定しています。
このような信頼性の高さから、ダートの不良馬場でサウスヴィグラスの産駒を積極的に狙っていくと良いでしょう。
今回は【2023年最新】雨の日の競馬に強い騎手と競走馬について紹介しました。
雨が降り、重・不良馬場になると、コースは水分をたっぷり含み、競走馬はより多くのパワーとスタミナが必要です。
その結果、スピードを発揮しにくくなります。
この状況では、予想が難しくなり結果も自ずと期待していた通りにはならないでしょう。
そのようなことにならないためにも、重・不良馬場を得意とする騎手や競走馬はしっかりと押さえておく必要があります。
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